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>皆さんはどんな風に判断しますか?稲本の長所をとりますか?それとも短所を気にしますか?他の選手を使いますか?ボランチが点をとる、ボランチから点をとることだけ意識しますか?前方でのボール奪取を最優先させて、他は妥協しますか?個人の力強さを優先させますか?それともボランチの守備と繋ぎをとりますか?チームの流れをとりますか?チームの総合力で勝負しますか?組織と個人のコンビネーションを最優先させますか?さあ、どうしましょうか?
>しかし、それだけ死んだふりしてて、突然ウワーッと前に来る時があるんで、やめられないのですねえ。稲本って。すごい迫力ですよ。稲本が本気だすと。
個人的には、好きか嫌いかというと、好きな選手です。
そう、稲本が本気を出すと、ちょっと手がつけられない感じになる。
稲本がすごいと感じたのは、ハッサンII世杯のフランス戦、シドニーオリンピックの南アフリカ戦(だったかな?)、コンフェデのオーストラリア戦です。
ところが、いいパフォーマンスをした直後の試合は、「うそでしょ?」というくらい・・・。
稲本がアグレッシブなプレーをしている時は、ワールドクラスに思えるんです。
だから海外移籍すれば、もっと安定して実力が出せるようになるんじゃないか、もっと成長するんじゃないか、と期待してしまうんですよ。
Daiさんのおっしゃるように、よくよく過去のゲームを振り返ってみれば、稲本という選手は、消えてる時間が多い。
それから、チーム戦術という観点から言っても、稲本のチーム内での位置付けというのは、特殊です。
稲本は、よくもわるくも、一匹狼ですね。
その分、危機には身を呈して止め、攻撃のチャンスを見極める、動物的臭覚に優れています。
その、長所・短所をどう受け止めるか、ということなのですね。
さあ、どうしましょうか?
>本山は本当にすごいです。尊敬できるぐらいすごいです。凄まじいプレーをしますね。気が利くし、自分でいけるし、最高ですねえ。
本山、も好きな選手の一人です。
そう、ひとことで言えば、気が利いている。
途中出場でも、だれとも衝突せず、うまくアクセントをつけられる・・・。
それから、自分が担うべき役割をしっかり把握している。
状況を呑み込むセンスは、ピカいちですね。
本山が出てるゲームは、すごくわくわくします。
最近では、代表もずいぶん層が厚くなって、どの布陣がベストなのか見えなくなってきました。
今のところ、トルシエは、チームとしての熟成よりも、活性化に重きを置いている様です。
これは、まだまだ今年一杯は続きそうな気配で・・・。
フランスの完成度の高さを実感した後だと、ちょっと焦るんですよ。
特に、攻撃のオートマティズムは未完のままでいいのかと・・・。
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