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▼camilleさん:
>日本×トルコを見て、真っ先に思ったのは、日本の選手に比べトルコの選手は
>トラップが足元で止まる、または、次の行動に移りやすいとこにボールを
>収めてるってことでした。
ほんと、そうでしたね。
セネガル戦のトルコ代表は、すばらしかったと思います。
どことなく日本に似てるようで、チームの完成度も個人の技術も高い。
21番、左ハーフのエムレ・ベロゾールがとても好きです。
>飛躍しますが、組織もいいけど、そういった基本的な技術をもっと向上させないと
>いけないなぁ、それができたらもっともっと日本っていいチームになるだろうなぁ
>なんて。
まずはキックですよねー。
キックとトラップは、密接に繋がっていると思うんです。
それからキープの技術。
よく、「日本人は技術がある」って言うのを聞きますけど、日本の選手ってすばしっこかったり器用だったりする所があって、そういう面ではずいぶんテクニカルな部分もありますよね。
でも、基礎の所はカザフやサウジや韓国なんかのアジアの国に比べても高いとは言えないように思います。
あと、組織って監督が教える「チームとしての組織」も大事ですが、攻撃の局面などでは「数人の小規模な組織戦術」が重要なんですよね。
そしてそれは「良い個人戦術」の集合でもあるでしょう?
ピクシーなんかが、「トルシエが来る前は、日本には戦術がなかった」というのはそういうこともあるんじゃないかと思ってます。
メキシコやトルコなんかを見ても、日本はそのへんもまだまだだなあ、って思います。
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