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監督選出論 Dai 02/7/10(水) 13:07

   こらー(笑) kind 02/7/17(水) 10:23
   Re(1):こらー(笑) Dai 02/7/17(水) 13:21
   Re(2):こらー(笑) Dai 02/7/17(水) 19:53

こらー(笑)
 kind  - 02/7/17(水) 10:23 -

引用なし
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   ▼Daiさん:
>今までの、話し合いをみていて、ちょっと見方も変わってきました。


「あーテスト中なんで韓国のビデオを見直すのはしんどいので
あとはDaiさんにお任せ」と逃げをうとうと思ってたのに(笑)。

>しかしながら、もっと、日本人は、自分達の、基礎技術に、自信を持つべきでしょう。決して韓国の選手には劣ってませんよ。
>
>韓国のボール回しが「速く見えた」のは、チーム戦術的な理由が大いにありそうです。

ずりーよ(笑)。もっと噛み付こうよ(笑)。


まあ、そういうことで>グラさんチサトさん


>そもそも、スキルというのは、工夫ですから、「頭」を使えば、ある程度はできるのです。スキルフルってのは、あらゆる局面で、プレーを有利にもっていくための、「良い準備」や、局面での「工夫」ができているという意味で、これも、意識の問題です。そして、このスキルというのは、実は、「チーム戦術」によって向上させることができるという視点も必要でしょう。

そうですね。チーム戦術というか意識づけによって変わるものだと
思います。

>韓国は、彼らの個々のスキルによって状況を打開したというよりも、チームとしてのやり方によって打開した。それがはっきりしていた、徹底されていたから状況を打開できたようにみえます。

自分は「個々のスキルによって打開した」と書いたのではなく、
「個々のスキルが高いからこそ打開できた」と書いたので。誤解なく。


>ちなみに、俊輔よりも、韓国の選手のほうがスキルがあるというのは、間違いではないかと思っています。これは、俊輔みたいな良い選手を潰しかねないのではないかと。クリエイティブなプレイヤーが育たなくなったら、嫌ですしね。俊輔ほど、1対1で勝負する選手はいませんし、俊輔ほど囲まれた状況から、「打開」するプレーをできる選手はいませんし。指導者としても、俊輔のようなプレイヤーを、「生かそうとしない」のは、ちょっとよくないですね。俊輔に、「ワンタッチでプレーしろ」なんて指示したり、「ワンタッチ制限の練習」なんか、させても効果ないと思っています。俊輔には、そういう指導じゃない形で、シンプルにプレーさせるような道を示してあげないと。もちろん、そうするとことで、速い判断や、状況に応じたワンタッチプレーなんかを促すのですが。
>

どっちですか(笑)。俊輔はけっこう磨くべきだと思いますけどねー。
Jで見た感想的には。もちろんエリア内で勝負する姿勢とかはいいと思うんですけど。
そういう姿勢を残しつつ判断をより早く、というかエゴを少々捨ててくれればいいと思います。
彼は「おれのクロスでくずしちゃる」というエゴというか自信が強くて
それはいいんですけど、「もっとほかにいい選択肢があるんちゃう」とか
「お前がウラ出ろよ」ってシーンもけっこうあるような。
レッジーナでそこら辺変わってればいいんですけどね。
スキルとフィジカルコンタクトが向上すれば通用しますよ。


んじゃテス勉します

Re(1):こらー(笑)
 Dai E-MAILWEB  - 02/7/17(水) 13:21 -

引用なし
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   韓国の、ボール回しが、スムーズだとは思ったんですよ。んで、それは、韓国の選手の、基礎的な技術が高いからだろうなとも思ったんです。

でも、そこに、戦術とか、運動量とか、そういう要因は、含めてなくて、そういう視点でゲームを見直した時、十分、それが、速いボール回しの実現に役立つってことを知ったんですよね。

そして、その後、日本の試合を見たのですが、決して、個々の選手レベルでは、劣ってないというか、上手くやっているシーンも結構あるんですよ。んで、Jリーグなんかみて、こないだのアジアスーパーカップなんかみても、やっぱり、劣ってないというか。

それで、スレを建ててから、現役の人の意見なんかも聞いたり、指導書見たり、いろいろと、考えたり、話し合ったりしててみたんです。

んで、私としては、どうしたら、もっと良いサッカーができるかという視点でみますので、「個々の選手の基礎技術を上げろ」という指摘だけでなく、他の要因として、例えば、「チームとしてのやり方」なんかに着目して、そういった部分で、レベルアップさせていくことで、状況を打開できるんじゃないかなと考えたわけなんですよね。

んで、どっちですか?といわれた、俊輔ですが、私は今まで、一度も、俊輔の基礎技術は下手だと言った事はないですよ。「日本人」とはいいましたけど、それは、俊輔のことを指してはいませんし。ヤフーでも書きましたが、私は俊輔は、すごく良い選手だと思うし、これからも頑張って欲しいなと、そう思ってますよ。

ほら、ネット議論って、「自分の考えが絶対、正しい。自分の目しか、信用しない」なんてやってると感じ悪いでしょ。自分が間違っていると認めたときに、はじめて、成長するというか。例えば、今回にしても、ちさとさんの目というものを尊重して、それを理解することで、自分の意見にも幅がでるわけですし。自分が今まで思考する上で、扱ってきたフレームワークでの結論と、他の見方による結論。そして、両方とも、当然、間違えでなく、あってるわけですから、あとはそれを、踏まえた上で、自分の指導に生かしていけばいいわけなんですよ。

それに、例えば、ちさとさんは、わざわざ、韓国戦の試合を全部見直して、自分の目でちゃんと確認した上での見解ですよね。そこに、触れないで、「いや、俺の目が正しいから。お前間違い」なんてやってたら、これ、議論になりませんからね。そういった部分は尊重して、「ああ、そういう考え方もあるんですねえ」ってな感じでやりとりしながら、「私はこういう風にみえたんですよね。んで、ちさとさんの見方ではこういう風にみえたってことですよね。まあ、そうすると、これこれ、こういう理由があって、意見の差異は、こういう部分ででて、んで、結局、日本として、やるべきことは、こういうことなんでしょうね」ってやれば、上手く、やり取りできると思いますし、それが、私の議論のやり方です。

例えば、今回の、基礎技術の話ってのは、一般のサッカー界と、ネット界で、多少、ずれている部分はあるんですよ。このまま、ネット界でのサッカーの見方しか知らないで、現場にでていくと、ちょっと怖いなーと思っちゃう部分はありますからね。そういう意味では、良い勉強になってます。サッカーってのは、勉強をやめた時点で、終りですし、ネットの意見だけじゃだめですしね。

基礎技術がないんだってのを、「本当か?」と疑う、そこから、もう一度、見直すのも面白いかなと思いますね。まあ、ビデオ見直す作業はしんどいので、厳しいですけどね(笑)

結論としては、まあ、日本と、韓国では、韓国のほうが、全体的にはほんの少し、スキル面では上手いけど、まあ、日本も十分修正可能な部分で、んで、日韓共に、欧州、南米のトップレベルに追いつけるように、もっと頑張れって感じでしょうかね。

ちょっと今回にしても、イメージだけの論争だったり、抽象的な部分が多くて、例えば、選手個人の問題を話しているのに、選手個々の話だったりしなかったので、そういう部分がでてくるといいかなとは思いました。んで、私としては、例えば、パクチソンと、松井大輔では、その部分で、差がないといったわけです。

本当に、そういう指導ができるのか?という問題もありますしね。俊輔に向かって、「エゴを捨てろ」と指導して、上手くいくのかどうか。それが、本当に、正しい指導なのか。この辺りは、結構、私としては、慎重になってしまうんですよね。

問題点の指摘ってのは大事ですからね。これを、自分の直感だけや、あるフレームワークからでた意見だけで、語ってしまうと、選手を潰しかねませんしね。

まあ、次回は、カインドさんの視点について考えてみたいと思います。

Re(2):こらー(笑)
 Dai E-MAILWEB  - 02/7/17(水) 19:53 -

引用なし
パスワード
   基礎的な技術については、韓国の選手は、もともと持っていたと思うんです。んで、それが前提条件としてあったというカインドさんの指摘は正しいと思います。

ただ、私は、日本も、同様に、持ってると思うんですよ。

んで、そういった技術が、「生きてきた」のが、今回の韓国で、そこで一番重要なのは、「判断」や「意識」だったと思うんです。

韓国の場合は、チームのやり方として、戦術として、シンプルな判断ができた。それが、前提としての、技術を生かした。つまり、スキルがでてきたわけですね。

日本の場合も、例えば、ジュビロなんかが、同じように良いサッカーをして、その時には、各選手の基礎的な技術の良さがすごく出てくるわけです。

今回にしても、チュニジア戦なんかでは、すごく良いボール回しとか、人の流れ方とかが、でてきたわけです。その時には、ワンタッチの技術がよくでていた。ってことは、そもそも技術はあると思うんです。

そういったものは、基礎的な技術の必要性、例えば、インサイドで止めて、インサイドで強く蹴るということの必要性や、重要性を知れば、あとは、それを、やっていけると思うんです。

市原も、ベルデニックがきて、その重要性を知り、あとはチーム戦術によって、各選手がもっていた基礎技術が生きてきてましたからね。

俊輔の場合も、例えば、イタリアに行く前の名波と比較すると良いと思うのですが、名波も、イタリアの環境でやったことで、さらに自分の持っている技術を生かす術を知ったというか、すごく判断が速くなりましたよね。それによって、パススピードや、出すタイミングや、トラップの仕方なんかも、微妙に変わってきてたわけなんです。俊輔も、判断や、意識でもって、さらに、自分の持っている技術が生きてくると思うんですよね。

日本人はテクニカルで、韓国はスキルフルなんて指摘がありますが、そもそも、基礎的な技術はどちらも持っていて、あとは意識の問題だったと思うんです。その差は。判断の差でもありますね。

んで、そういったものを、ヒディングは、チーム戦術によって、技術を生かしてきたことに、今回の韓国の躍進の秘密があるんじゃないかなと今は考えています。

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