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プレスとコンタクト
GAITI
02/9/28(土) 3:36
レスです。
Dai
02/9/30(月) 16:22
レスです。
Dai
- 02/9/30(月) 16:22 -
引用なし
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こんにちは。遅ればせながら、レスです。
>ところで、私HPを開いたのですが、FJをリンクさせていただいて宜しいでしょうか?
>ちなみに、当サイトのアドレスは
>
http://members.jcom.home.ne.jp/varietyfootball/
>宜しければ遊びにきてください。
どうぞリンクして下さい。トップページのアドレスが、
http://bluish.jp/fantasista-jp/
に変更になりましたので、お気をつけ下さい。
プレスとコンタクトに関しては、私は、アルゼンチンリーグを今、見てないのでなんともいえないのですが、去年のアルゼンチンリーグを見たところでは、プレスが効いているなと思っていました。リーガに関しては、上位チームと、下位チームで違いがあるとは思うんですが、個人的には、比較的中盤は、プレスが緩い場面もあるなという感想でした。まあ、去年見たところの結論としては、アルゼンチンリーグも、リーガも、非常にプレッシャーのきついリーグだというところでしょうか。
まあ、局面が激しいというのと、プレスがかかっていないということが、どういうことなのか、今ひとつ把握できないので、あれなんですが、プレスというのは、ボールホルダーに常にプレッシャーをかけておくようにすることですから、ボールホルダーにプレッシャーがかかっているならば、プレスがかかっているといっていいと思います。
そういう観点でみたときに、アルゼンチンリーグでは、「プレスがないに等しい」ということは、「ボールホルダーにノンプレッシャー」という意味なんだろうなと想像します。
ところが、「局面では激しい」ということですので、これは、「ボールホルダーにプレッシャーがかかっている」とも読み取れ、ということならば、「プレス」がかかっていると同義でみれるはずです。
このあたりは、全く文章からの、推測ですので、私としても、現在の、リーガ、アルゼンチンリーグを見てから、コメントをしたいなとは思っています。
ただ、プレスがないほうが、選手が育つという仮説に関しては、正直、なんともいねないということです。プレスが厳しいところでも、選手は、様々なスキルを獲得できますし、上手い選手ならば、その中でも、さらに、判断を早くしながら、クリエイティブにプレーしますので、この辺は、なんとかクリアーできる問題だと個人的には思っています。
また、プレスが緩い中ですと、選手が成長するかというと、これも、またなんともいえず、プレスの緩い中で育った選手が、プレスのきついリーグ(局面でとても激しいリーグ)にいった時に、それに対応できないということも想像できるわけです。
アルゼンチンの成功については、自国での育成(主にクラブレベルと、ユース代表チームで)と、海外での経験というものが、上手く噛み合ってる結果だと思いますし、自国での育成段階というのは、ユースでの育成段階あたりで完成でき、18歳以上になれば、もう、勝負の世界、厳しいプレッシャーなどの環境の中でやっていっても、良いと思います。
ユース年代でしたら、チームとして、プレッシャーを厳しくすること(早くすること)自体が、やはり、大人に比べれば難しいですから、(ワールドユースなどのスピードを見ていればその辺りは、ああ、やっぱ、プレス緩いなと思いますし、あれでも、チームとして、プレッシャーをきつくしようとやってはいるわけです。)その辺りは、自然に、クリアーできると考えます。
まあ、難しい問題ですね。
にしても、育成という面でみると、日本代表のユースチームは大丈夫なのか、もう少し、真剣に考えないといけないことかもしれません。今まで、あまりにも、ユースに関しては、楽観的にみてきましたが、あまりにも、代表チームの結果が悪いと心配になってしまいます。良い選手達には、ぜひとも、世界大会を経験させてあげたいですし。U-17ぐらいからだったら、良い内容で、結果を出すことも求められてきますし、そこで、「内容が悪くて、結果もでない」じゃ心配になります。選手個人が育てばそれでよいともいえますが、その選手個人というものが、一生に一度あるかないかの世界大会を経験できないのも問題です。少なくとも、小野、ヒデ、俊輔、稲本らは、みんなユース年代で、世界大会を経験しているわけです。良い選手が、代表にピックアップされているのか?という単純な疑問もあります。
今まで、トルシエ日本時代は、見えてこなかった、日本の本質的な問題、課題が、どっと噴出してきそうな気配があり、これから、先、どうなるのか、非常に注意深くならないといけなそうです。
それでは失礼します。
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