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>でも、そうおっしゃらず気軽に書いて下さいよ。
そうします(笑)
>>誰がどこのケアに行くのか、奈良橋があがったときは?
>
>4バックといっても、SBの一人が上がっていれば3バックです。
>そして、そういう時間が多いはずです。
>名良橋が上がっていれば服部が中へずれ、秋田は3バックの右CBと同じことになりますよね。
ここがはっきりしなかったですね。
ボクはその前になんで左サイドが服部なのかがわからなかったんですよね。
もしスライドして3バックの形になるなら服部じゃなくてもよかったんじゃないかと思うんです。たとえば中田浩二とか。
この左サイドがどういった意味を持つのか、試合を通してはっきりしなかった。
鹿島や98WCのブラジルのように両サイドが積極的意識を持つのか、それともグライダーさんのいうように3バック的になるのか。
服部という選手が悪いわけではなく、「基本的には」どう連携をとるのか意図が感じられないんです。ジーコ監督から指示があったとも思えなかった。バックパスのポイント以外で服部が出てくるシーンって少ないんですよ、本当に。
>であれば、名良橋の裏は基本的には秋田が行くべきでしょう。
>その方がプレッシャーが早くかかるし、全体のカバーリングの動き自体スムースになります。
>たいがいの4バックのチームは基本的にはそうしていると思います。
>ただし、2人のCBがストッパーとスイーパーというように役割分担して真ん中を厚くするようなやり方もあります。
>いずれにせよ中盤との連係が大事ですね。
3バック的になるのであれば言われるとおりだと思います。
ただ、それにしては秋田のサイドカバーの意識は薄かったし、松田は前のスペースばかりを気にしていた。2人を責めているわけではなくって、中盤からの連携があまりに希薄だった結果だと思います。守備はDFだけがやるものじゃないですからね。
FWもMFも協力するからこそ強固なラインができるわけですから。
>ジャマイカ戦のようにラインの前を開けてしまうと、ボールに対してプレッシャーがかけられなくなり、まずます守備ラインが下げられ、したがって2ndボールも相手に拾われて波状攻撃を受けることになるので、その時の中盤のゾーンの分担をきちんとしておくことが必要でしょう。
>誰がどこを、ではなく、どこにいる人がどこを、という意味で。
グライダーさんに賛成した上で、ですけど、ジャマイカ戦に関しては不思議と2NDボールを取られることは少なかったように思います。
ジャマイカの守備意識が高かったこと、日本の中盤が2NDボールに対しては早く寄せて攻撃に展開できたこと、この二つがあったと思うんですけど、後者は組織の結果ではなく個々の技術の結果だったように思います。
もし相手がもっと出てくるようであればそれこそ波状攻撃にさらされたでしょうね。次回のアルゼンチンが今回のように甘いとは到底思えませんし。
CBのレベルアップは急務ですけど、基本戦略を変えたほうが早い気がしますね。
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