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グライダーさんの言うこと、よくわかる気がする。
中田、小野、稲本は成長もしたけど、変わったんじゃないかなと。
もちろんそこにはクラブでの起用方法などが絡んできてるんだと思うんですけど、彼らの適正が実はそこにあったのかも、と思うようにすらなってます。
ただ、世界的にも、ですけどサッカーが変わったのかな、と思うときもあります。
グライダーさんの投稿の最後の部分、
>「ナショナル・チームのサッカー」がどうなって行くのかに。
これに絡んでくるのかもしれないですけど、試合の流れ、攻撃のイメージを作る選手のポジショニングがすごく下がってきていると思うんです。
いや、全体が非常に攻撃的になってきているのかもしれない。
ただ、攻撃の意思を発するところはかなりディフェンスラインによってきている。
以前の投稿でグライダーさんが「ディフェンスから攻撃が始まる」というようなニュアンスのことを書いていましたけど、それとあわせるように中盤のそこからゲームの流れをイメージする事が今のサッカーでは要求されてるように思います。
小野がセンターに入って流れを作るゲームメイクを、中田がやや前でフィニッシュにつながるゲームメイクをできるような形になることを結構期待してるんですけどね。これに中村がサイドから緩急をつけるゲームメイクができたら・・・(今は期待しないでおこうっと(笑)
せっかくだからユーロの話題にも触れておきます。
ここ最近ですけど、時代について来れないイタリアってイメージが出てきてます。多分これはこれで事実だと思うんですけど、それ以上に格差がなくなってきている気がします。
ずっと話題になっているトルコだってここ近年躍進してきた「新興勢力」だと思いますしね。CLの整備、各国リーグの選手枠の緩和などが影響してきてるのかな。
注目してるのはルーマニア、ノルウェイ、デンマークそしてスイス。もちろんトルコもです。
各国リーグにクラブの主力となる選手を輩出し始めたこれらの国が、ナショナルチームとしてどういう完成度を求めていくのか、見せてくれるのか。
予選もかなり面白いですよね。
できるだけ見ようと思ってます。
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