|
大層なタイトルを打ってみましたが、大したコトは書きませぬ。
お久しぶりです。
不思議な日韓戦でした。
相変わらず「ジーコ万歳」の雰囲気の中、僕が斜めに見ていたせいもあるでしょうが。
「引分なら御の字」と試合前から決めつけて見ていた僕にとっては、
意外、というか最悪の結末でした。
3年前、ハの劇的なシュートでホジョンム(だったと思う)監督は延命してしまった。
永井の得点はどういう結果をもたらしますやら。
なんだか図式が逆だったですよね。
老練な日本DFに手玉に取られる若手韓国選手。
攻めこまれる割には(割りにですよ)、あんまヤバイ感じはしなかった。
中山がPAでフリーになったのには本当に驚いた。
ありえない。日韓戦だぞ?
コエリョはWCからの上積みを目指すらしいですが、非常に厳しい印象を受けました。
トップレベルとその下のレベルに差がありすぎる。
「クラブ韓国」方式で鍛え上げたヒディングの教え子の数が、少なすぎる。
もうそのやり方がこれから出来ない以上、
積上げと言うよりは再構築しないと無理なんじゃなかろうか。
それに比べ4年という長期に渡って強化した日本は、3〜40人は代表―亜代表がいる。(ムフフ)
それもこれからのやり方次第なのですが・・・
結局日本はもとの場所に戻ってるような気がします。
そこそこのFWはいる。中盤もなかなか良い。
「で、守備はどうするの?」
今回の守備は安定してました。
勝負時がくるまでこれで忍ぶのかと思っていたら試合は終っていました。
CBがサイドに釣り出されてチビタのSBが中央で競る、
という危険なシーンもありませんでした。
(あれだけ下がってりゃ当たり前のことで・・・)
でもあれじゃ中盤が死ぬ。タレントもクソも、
最後には超オーソドックスな人選をやるしかない。
アメリカ遠征、韓国戦で叩きのめされたら早めのアクションがあるんじゃないか、
と思ってましたが、目論みが外れてまくっております。
サッカーに判定はありませんが、こういう試合の判定は大事でしょう。
日本=4.0:韓国=4.5
どちらも大したことありませんでした。
|
|