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>サイドアタッカーのスレッドの所にそのことを追加しておきました。
「一石二鳥」(笑)だと思ったもので。
kindさんとgliderさんのカキコミに水を差すといけないので、こちらに書かせていただきます。
>せっかく抉っても、だいたいの所に上げてたんじゃたいして得点の匂いはしない。
たいして強くない日本の攻撃陣の空戦能力で、フランスのDFが揃ってる中におおよそで放り込んだって得点の匂いはしない。
そうです、そうでした。
vsフランス戦で、ポストプレーもそうだけど、「上の方」はまず無理だな、と思ったことを思い出しました。
相手DFより背が低いから、というのもそうですが、動きの質という点でも・・・。
>高原、柳沢、西沢、久保、さて。
ジュビロの前田にも期待してます。
体格とか身体能力では、間違いなく久保ですね。
フランス選手と比較しても遜色なかったのは彼だけです。
でも、プレーヤーとしては、未知の部分が多いです。
総合力ではやはり、高原を推したいですね。
世界レベルではどうしても、小粒な感は否めないですが。
顔に似合わず、器用です。彼のパスは、なかなかいいです。
それから、顔がコワイせいで、迫力満点です。
DFを引き付けて、スペースを生み出します。
柳沢・森島(わたしの中では、FWな人です。)は、高原とは逆にスペースに飛び込むのがうまいです。
それから、機転が利いているので、中盤のどのプレーヤーからのパスにも対応でき、ラストパスも出せます。
西澤は、やっぱり、ポストプレーの人です。
フィニッシュの精度は、一番ですかね?
前田は・・・、わかりません。
市川は、身体能力がすばらしいです。
走るの速いみたいですし。
ただ、波戸と比べると、淡白な感じが、トルシエに受けないのかな?
そうそう、話が前後しますが。
>迅速な判断があれば、運動量は多くてもさして疲れません。
自分主体で動いてますから。相手にあわせて動かざるを得ない時に最も疲労します。
もちろん動かないよりは疲れますが(笑)
適切に試合の流れを見極める戦術眼とチームのその面での共通意識があれば、全体の運動量を減らすこともできます。
日本代表は今取り組もうとしている所みたいですね。
これに関して、無駄とも思える計算をしてみました。
スプリンターは、100m10秒前後で走りますよね。
サッカー選手が、100mを同じように走れないので、仮にその倍の20秒とします。
とすると、ディフェンス時にコンマ5秒早く動き出せば、2.5mも詰めることが出来るんです。
これは、大きくないですか?
アジアカップで、森島・小野などが彼らだけプレスが遅れていて、気になってたんです。
そしたら、コンフェデでは、かなり改善されていて驚いたんですか、判断が早くなった、ということなんですね。
それらはあくまでひとつの例ですが、判断を早くして前倒し(?)のプレスがかけられれば、もっと疲れずに戦える、そのためには試合の流れを見極める戦術眼とチームの共通意識が必要、ということなんですね。
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