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▼gliderさん:
服部、よかったですね〜。
あらま、ビックリ!の結果でありました。
ジュビロでさえも、名波>藤田>奥?みたいなイメージで、まさかあれほどゲームメイクできるとはお見それしました。
しかも、ゴールまで決めてしまうおまけ(失礼!)つき。
ゲーム全体としては、オーストラリアもモチベーションは低かったし、双方プレスは効いてないしリズムも単調で、コンフェデ杯でのオーストラリア戦と明らかに違ってました。
でも、ゲームメーカー不在の中にあって、軸がないことの面白さっていうのも味わえました。
今回は服部のフォローに回っていたのか目立ちませんでしたが、中田も攻撃参加はなかなかいいと思うんです。
左サイド=中田浩二も面白いかも。
いえいえ、試して欲しい大本命はボランチなんですけどね。
あと、伊東・戸田のダブルボランチは、コンビの相手が違ったからか戸惑っていたみたいでした。
誰が見てもわかりやすい稲本と違って、伊東が何をしたいのかっていうのはわかりにくいかも。
(そういえば、同じエスパルスだったっけ?あれ?)
>キーパーは、楢崎はすっかり呼ばれなくなりましたね。
>一時期の川口のように。
>まあ、凡ミスさえなければ、川口のような攻撃的なキーパーの方が合っているのははっきりしてますよね。
>都築もそうですしね。
>川口が先発でしょうね。キャプテン・マークをつけているかも?
川口は、気持ちが強くて好きですね。
顔だけで言うと楢崎も強そうに見えるんですけど。
なにかプレースタイルがあっさりしてるっていうか。
今度こそ、川口=正ゴールキーパーの座は安泰のようです。
(ユースで南、オリンピック代表予選で曽我端、オリンピック・アジアカップで楢崎、トルシエって、よくゴールキーパー替えますよね。そういう意味で・・・。)
>チームとして、全体のコミュニケーションとして、そろそろ次の段階に入る時期かとも思いますが、
>そういう明確な「スイッチ」がひとつあるのは別に悪いことじゃない。
>そして、このチームの基本として「少ないタッチで効果的なパスを素早く繋いでゴールする」
>というイメージ(ぼくのではなくチームの)があります。
>「流れの中のゴールの多くは3本以内のパスから」ということもある。
>当てる、開く、入れる、シュート。
>現代の「トップ下」は、これまでよりもさらにFW色を強めているんでしょう。
「司令塔」とか「ゲームメーカー」って、一般的に好きな人多いですよね。
わたしも、かなり好きな人間です。
先のオーストラリア戦で、ゲームメーカーがいないことで、起点がわかりにくく守備もしにくくなるという利点がわかりました。
そのかわり、柳沢などFW陣もパッサ−のタマ離れのタイミングが読みづらかったでしょうね。
パスの起点も、中田・小野・中村・名波だけでなく、服部・中田浩二・もっと言えば波戸・松田からも出るようになれば、もっと攻撃も多様化するでしょう。
>コンフェデの時、トルシエは左サイドの小野に「サイドに張り付いてばかりいるな」
>と言いました。
>(ちなみにフェイエノールトのマルビーク監督も、右サイドで出場した小野に同じことを言ってます)
>中村は、どういう解釈を見せるでしょうか。楽しみです。
そういえば、フジテレビのスポルトで、少し前にクライフがインタビューに答えて、「日本はサイドからの攻撃、たとえばクロスボールを試みるなどをするべきだ。」というような主旨のことを言っていました。
コンフェデ以来、右サイドからクロスボールで前線にパスを供給するパターンは増えてきていて、この間のオーストラリア戦では服部(中田だったかも)が意識的にクロスボールを多用していたように思いました。
それはさておき。
ひとつには、オーストラリア戦での服部の2点目の動きが、参考になると思います。
それと、よく見てなかったんですけど1点目の柳沢には服部は、ゴールに詰めていたとか。
「ゴールに向かう姿勢」ということですね。
ふたつ目は、「ゲームメイクするうえでの流動的なポジショニング」。
特にコンフェデでは、トルシエは小野に、サイドでありながら1.5列目の役割も担いなさいということだったと思います。
森島はなんといっても3番目(1トップだったかな?)のFWだから。
服部のプレーは地味ながら、やらねばならないことをしっかりと押さえてましたから。
中村は、今回出番がなかったですけど、いい勉強になったと思います。
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