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秋田召集について・・・「個人的」? glider 01/7/3(火) 15:49

   自己レス glider 01/8/19(日) 11:39
   Re(1):自己レス mitsu 01/9/19(水) 16:31
   Re(2):自己レス glider 01/9/24(月) 2:46
   Re(3):自己レス mitsu 01/9/24(月) 23:33

自己レス
 glider E-MAILWEB  - 01/8/19(日) 11:39 -

引用なし
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   >要するに、あの結果で「織り込んだのか」どうか?
>ハッサンの時にもトルシエは「3:7で支配されるだろう」と言っています。
>アジア杯優勝のチームからもう一度、世界へ向けたチームへの再編としてこれは織り込み済みではなかったか?
>サンドニは良い口実にされただけでは?

トルシエがどう考えていたのかを、ぼくがどう想像したかをちょっと補足しておきます。
あくまでぼくの想像にすぎないので、念のため。
まずは、アジア杯の延長で、そういうモティベーション、方法論でやる。
あくまでもその中からの最善でやる。3:7で支配されようが、あの延長線上、その方法論の中での最善策をつくして。
それでもし善戦、あるいは互角以上にやれるなら言うことはない。
あの時点ですでに日本代表は世界一流の強豪だと言えた。
多少置いてある守備の課題など気にせず、そのまま攻撃サッカーに邁進すればいい。

しかし、トルシエにはわかっていたのではないか?
それは希望的にすぎることが。
アジアから世界へのステップ、と位置付られた2001年、強豪との差を確実に身体で掴み、もう一度隙間なく一歩目からこれまでよりもさらに綿密に作り上げ直す必要がある時期に来ていたことが。
F3の成熟度、中盤との緊密性、全体の攻守のコンビネーションとそのスピード、そういったことが世界チャンピオンと比べたらまだまだつたないものであることは当然わかっていたのではないか?
そう考えるほうが自然だと思える。

そして、サンドニでは予想以上に木っ端微塵にされた。
何よりもショックだったのは、戦う姿勢を失ってしまったこと。
開始してさほど経たない時間で、完全に自信を失い、自分達を失い、相手に完全に飲み込まれてしまったこと。

そこでトルシエは、予定にはなかった「チームの自信を取り戻す」ための選手起用、戦う姿勢を取り戻すための選手起用をコルドバに向けてやった。
大きなショックを受けて崩壊せんばかりのチームをまずは立て直すために、新しいモティベーションを持って入ってくるファイトできる選手達を呼び、ムードメーカーの中山を呼び、戦う姿勢を見せろ!とどやしつけて。
そして、予定よりも少々極端な形にはなってしまったが、逆にやりやすくはなった予定通りの行動、「もう一度、さらに強度を上げた形へ向けた、土台からの見直し」をやった。
そんな2001年の再出発ではなかったか?
ぼくはそんなふうにも思うんですね。


>個人の判断として、組織の動くスピードとして、もっともっとスピードアップしないと無理でしょう。

これも少し追加しておきたい。
書いたように、もちろん個人のスキルアップ、そういったレベルでの慣れ、ということは大きな要素です。
ただ、もうひとつ、チームとしての(その中での個人も)そういったスピード、速さの理由には、チームとしての完成度もありますよね。
フランス代表が現在飛び抜けて強いのは、そこにも理由があります。
構成する選手達が超一流なのはもちろんですが、他の強豪国と比べた時に、構成する選手達ひとりひとりの差よりもチームとしての差が大きくなるのはそういうこと。
チームとしてのコンビネーション、共通理解が熟成されているから、個人のレベルでも判断や動きだしが早くなります。
ぼくはそこにも日本の可能性を見い出したいんですね。

Re(1):自己レス
 mitsu  - 01/9/19(水) 16:31 -

引用なし
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   退院しました(笑)。
長かったよ、1ヵ月は、まじで(笑)。

グラさんはわりと2002に間に合うことに肯定的なイメージを持ってるんすね。
なんだかホッとする(笑)。
たしかにスピードアップできればでかいだろうな。
1対1のDF技術のスキルアップより1秒早く相手に詰められる方がよっぽど役に立つ。
まぁスキルアップも重大な課題ではあるでしょうけど。

サンドニってそー考えてみると自爆(←時期的にまずいかな)気味なんすかねぇ?
ハッサンは点差はともかくとして中盤では惨敗(つーか崩されまくり)だったじゃないすか。
サンドニも似たようなもんで・・・。
ピッチ状態なんかもあってやられすぎだった(実力差以上に)感はあるにしても。
差は縮まらんな、ってイメージあったけど、俺としては。
まぁでもたしかにアジア杯のやり方がそのまま通用すると思い込むのも
頭悪いって言えば悪いしなー、ある程度予想してたかもしれないな。

スペイン戦を自信回復に使ったってのは今のところ俺には肯定も否定もする
材料なしです。
まぁありえない話じゃないし、でも世界との差を知ったくらいで
そんな凹むなよ、って気もしないでもないな(笑)。
とはいえ0-5はきついか・・・(笑)。

なんだかだらだらすみませんね、レスは不要です。
また別な話で。

Re(2):自己レス
 glider E-MAILWEB  - 01/9/24(月) 2:46 -

引用なし
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   ▼mitsuさん:
>退院しました(笑)。
>長かったよ、1ヵ月は、まじで(笑)。

おつかれさんでした。
出所おめでとうございます(笑)

>たしかにスピードアップできればでかいだろうな。
>1対1のDF技術のスキルアップより1秒早く相手に詰められる方がよっぽど役に立つ。

その差が結局はすべてなんじゃないかな。
速いスピードの中の技術、正確な判断、アグレッシヴさ、間にあうかどうかってよりも、そうならなければいけない。
そういう方向にすすまなければならないって本当に思います。
彼我の差はそう簡単には埋まらないと思うけど(Jリーグの日常を見ていても)、それは意識の差、慣れの問題も大きいのではないか?
ハイレベルな相手との真正面からの戦いを数多く経験することによってしか得られないと思う。
正直、2002年にフランスやアルゼンチンに対して互角に戦える所まで行けるとは思わないけど、それはほとんどの国がそうでしょう。
ヨーロッパの予選を見ても、南米の予選を見ても、あの2チームは特別。現在の所は。
特にアルゼンチンは眼もくらむ猛スピード。ブラジルが翻弄されてる。
あそこまでとは言わないまでも、日本もああいうプレッシング、スピードを目指して欲しい。
そういうサッカー、そうならなければならないシステムを取っている以上。

ただ、目標は、実質的なランキングでベスト20以内。
常にそのへんにいることができれば、本大会ベスト16は現実的に狙える。
ベスト8には、必ず勢いで進んできたダークホースが1つか2つはいることを考えれば、それも夢ではない。
そのあたりの感覚は、サンドニ前から変わっていません。
そんな感じまで行ければ大成功と言えるんじゃないでしょうか?

中田、小野、高原、稲本、彼等はどんどんと良い経験を積んでいる。
川口も続くかもしれない。柳沢や中村も続くかもしれない。
名波も再び行くかもしれない。
そして2006年は、日本の黄金世代の年になるのかもしれない。
大久保や、前田や、阿部なんかも加わっているかもしれない。
海外組の経験と、代表での経験。
Jリーグにも良い形でフィードバックされることを望みます。

Re(3):自己レス
 mitsu  - 01/9/24(月) 23:33 -

引用なし
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   速さはやっぱ慣れかなぁとも思うんだけど
日本の場合まずは知ることだろうなーと思う。

陸上とか水泳で上のスピードを体験するために
引っ張ってもらう練習があるみたいなんだけど
あれを思い出す。
今より上のスピードを知ることによって
そのスピードが選手にとってリアリティ
のある世界になるらしい。

そー思うとどんどん外に出るべきだなと思うし
強い国と対戦することの貴重さを感じますね。

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