|
▼gliderさん:
セネガル、ナイジェリア戦みました。
他のレスですが gliderさんが稲本の守備方法を誉めているのを見て納得しました。
私も試合中の稲本の守備を見てこう言う守備を言ってたんだなと思いながら見てたもので。(笑)
>「2、3人で囲みパスコースを切って」は、イコール「ノープレッシャー」です。
中盤でバランスよくプレスがかかっている状態ならある程度のパスコースの限定が出来ますから先読みも可能ですからね。
あくまで気持ち的ですがディレイに気持ちが傾きすぎると、プレスが後手後手に回りますよね。
>楔のパスや明確な縦パスでなくとも、フリーで速いテンポで繋がれば意図を持ってどこかに相手守備のコンセントレート・ポイントを作り、そこでのキープから薄い地域へ展開し、一気に崩してくるでしょう。
私は本当にパスだけのサッカーには限界があると考えています。
組織的にバランスよく守っている相手ならば、守りにもわざとここをあけて攻めさせようなど、攻撃的な守備の意図も発生します。
それにバランスよく守られると、守りが薄いところにまわしても守備はすぐに建て直されてしまうでしょう。
やはり縦パスなくしては、崩せないでしょう。
ただ、そこで攻撃のスイッチとしてドリブルなどの個人技が重要になってくるのではないでしょうか。
レアルのフィーゴ、アルゼンチンのオルテガはそれぞれチームの攻撃の上で欠かせないアクセントになっていますよね。彼らのドリブルがいい前線での「ため」になって、後ろの選手の上がりをやりやすくしているのでしょう。
彼らの所属する両チームは、先端のパスサッカーを展開していますが,それにドリブルなどの個人技がチーム戦術としてもしっかり機能しています。
これからのサッカーの方向性を示しているかもしれませんね。
|
|