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▼zukunasi_7さん:
>最近、コンフェデのビデオ(ピッチ全体を映したヤツ)を見ていて思った事ですが、
>コンパクトフィールドは、縦にも、横にも有るように思います。
そうですね。代表の試合とJリーグの試合を見て、差を感じるのは、横方向のコンパクトさの違いです。
昨年、J2の試合ですが、ゴール裏から、横浜FCと湘南の試合を見ました。
J2の試合でも縦方向には、それなりにコンパクトなんですね。
ただし、横方向のコンパクトさはない。
攻撃選手は、そこにいてもボールが届かないよ、というところでサイドに貼りついている。守備側も、そんなのは放っておけばいいのに、それなりにケアしている。
コンパクトさを保つためには、バックパスをしたらラインを上げるというような決まりと同様、横パスなどに対しても、細かいポジショニングの修正が必要になってきますよね。
僕は以前のサッカーとの差はよく分かりませんので、想像する他は無いんですが、要するに、今までは個人の判断に頼っていた部分の大きかった予測が、ある程度誰が入っても同じ判断ができるように自動化されてきているということでしょうかね?
バックパス、横パス、斜めのパス、もちろん相手選手の状態も頭に入れるのは当然ですけど、ボールの動きに合わせて全体が同じような距離を保てるように動く。捨てられるゾーンは思い切って捨て、コンパクトな状態、インターセプトしやすい状態を保ち続けると。ボールオリエンテッドというものを理解できているとは思いませんけど、イメージとしてはこんな感じです。
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