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よりボールに近いほうでより選手の密度が濃くなるのは
まぁ当然ですが、それでもあえて1人あたりのカバーする面積を
出して見たのは目安を得るためです。
実際のところ読みがあるていど効く状態で
プロが行うショートパスにインターセプトのチャンスを
得ることの出来る距離感とはどの程度のものでしょうか?
無論距離が遠ければパスにかかる時間わ変わるので一概には
言えませんが。
5〜6mのパスなんて蹴ろうと思ってから蹴るまで
1秒か2秒かな気がするんすよね。
そもそも相手が動き、その動きを押さえるなり
変化していくパスコースをケアしないことには
選択肢減らない気もするし。
35m四方のスペースの中で平均12m四方の面積を
相手の動きを気にしないで守る
というのが想像できません。
しかもこれ全員の読みが一致しないと大崩する気もしますね。
一致した読みがキックフェイントで外されても
かなりやばげ。まぁボールホルダーへの守備者がかわされなければ
立て直せるか(笑)。
ようするに選択肢を減らすってことはボールホルダーに
あぁあそこにパス出しても成功しないな、と思わせる
必要があるわけで、ボールが動く時間は1,2秒(2秒
かかることはないでしょうけど)で
モーションなどほとんど必要もなく、
視線など向ける必要すらないかと思われる10m以下
のショートパスにおいて、どれだけの読みを発動し
パスターゲットに詰めることができるのだろうか?
いや一義的にはパスターゲットに詰めるではなく
パスコースに一歩速く入ることですね。
言ってることはよくわかるんですが可能なイメージが
もひとつ沸かないんすよね。
中途半端に経験者な悲しさですかね(笑)。
インターセプトって相手が蹴る直前一筋のパスコースを
読み、そこに走りよってボールを奪うって感じじゃないですよね?
そんな1試合でそー何度もあるようなことじゃないし。
>選手間の距離が、無駄に重なったり、穴が開いてしまわない様、出来るだけ均等にと言う事だと思います。
コンパクトフィールドに限らずおっしゃる通りだと思います。
それとベルギー選手ABCの話ですが
ボールに詰める選手A'
その次のパスターゲットになる選手に詰めるB'
さらに次に詰めるC'
B'C'はこれはもう選手の動きに対応して
動いてますよね?
Cに最終的にバックパスさせるには
AがBにパスしたときCがBの出しやすい位置に移動を
始めればC'は対応せざるを得ない、たぶんしたのでしょう。
A→Bにパスが出たときCは自分に詰めるC’に気付くべきであり
それが状況判断ですよね。
Cはぼーっとしてれば奪われてしまうところをバックパスでのりきったのか
もっとチャンスを広げられる機会を見過ごしたのかはわかりませんが
なにしろB’とC’はこれは相手の動きを気にしたうえでの守備としか思えません。
おそらくはD’〜G’あたりが2人(A'を含めば3人)の動きによって出来る
粗密のアンバランスを修正してるでしょう。
わけわかんなくなってますが、A',B',C'は私の感覚では
積極的にボールを奪いに行っており、奪うポイントは
B,Cがいるところをパスの行く先と捉えてのことだと思います。
A',B',C'は守備のバランス(等距離を保つこと)を崩してしまう
方向に動いていると思われます。
今までの話をぼくのなかで解釈してみると
C’は何もAがBにパスを出したときでなくてもBがCにパスするとき
動き出してもインターセプト狙える距離にいるはずな気がするんですけど。
Aがパス出したときに動きだしたならそれこそC’は鮮やかにインターセプト
しても悪くない気がします。
Cがパスが来るまでぼーっとしていたわけでなければ、その動きと
A'、B'がプレスにかかったこととを加味して再バランスの動きに
行ってるような気もします。
仮にDがいればD’はDに詰めるんでしょうか?
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