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対ベルギー glider 02/2/15(金) 12:46

   Re(3):対ベルギー zukunasi_7 02/2/18(月) 3:45
   Re(4):対ベルギー glider 02/2/19(火) 4:16
   あ、 glider 02/2/19(火) 4:20
   Re(5):対ベルギー zukunasi_7 02/2/22(金) 1:56
   Re(6):対ベルギー glider 02/2/23(土) 21:28
   Re(7):対ベルギー zukunasi_7 02/2/25(月) 14:10

Re(3):対ベルギー
 zukunasi_7  - 02/2/18(月) 3:45 -

引用なし
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   ▼gliderさん:

宜しくお願いします。

▼ GAITIさん:

お久しぶりです。

布陣の事はお任せして。

>えっと、多分ベルギーは序盤にガツっと来ると思うんですよね。
>「この新米野郎、思い知らせてやる!」って感じで。

この辺は私、少し異論が有ります。はたしてガツッと来てくれるでしょうか。
「ボク、どのくらい出来るか見てあげるから、やってごらん」って言う感じで、ボールを持たせてくれて、ペナルティーエリアの手前までは行けるけど「そこから先は駄目よ」って、いい様にあしらわれるのではないかと。
そうなったら、こちらは走りまわされて消耗し、相手は悠々とエネルギーを温存して、後半20分過ぎあたりから、それこそ怒涛の攻撃にさらされそうな気がして、絶対にそういう流れにはしたくないと思いますが。

グライダーさんのおっしゃるように攻めてくれたら、日本にとっては非常にやりやすい様に思います。
フランスやスペインのような攻撃力が有ると言う印象では有りませんでした。押込まれて、防戦一方と言うような心配は無い様に思います。
個々の選手のスピードなどは日本の選手のほうが有るように感じます。
ボールの走るスピードはまた別の話ですが。

中盤勝負にもち込めたら、良い勝負が出来るように思います。
コンパクトフィールドを維持し、ボールを奪われても展開させず、すぐ奪い返す。中盤でのボールのつつきあい、絶対にカウンターを許さない戦い方。
そのような展開にもち込めたら日本のペースと言ってよいかな?と。

ですから立上りは慎重に、攻めてくるか、守ってくるか様子を見ながら、
攻めてきたらグライダーさんのおっしゃる通りプレスで対抗。
守ってこられたら、どうすれば良いのでしょう。
守っている相手を引出す手段は、有るのでしょうか?
取られても良いから、イーブンのボールを放り込み、無理やり競合いに持込む?
それとも強引に攻込む?
うまく先制する事ができたら、後はグライダーさんのおっしゃる通り。

>ベルギーのようなチームは引きづり出しちゃえば隙ができるからそこで追加点。
>中田に充分にスペースを使ってもらう、と。
>小野、名波、ケースによって伊東、波戸が飛び出して行けばいいでしょう。
>2ー0で緒戦勝利!
>・・という机上のプランです(笑)

良い夢が見れそう。

>>役割分担されすぎた膠着した組織になってしまった印象はぬぐえません
>確かにね。ぼくもそう思います。
>ただ現状を考えるに、こうして現実的に考えざるをえないですね。
>何度も言ってきたことですが、バックスと中盤に密着性の低い今、バックス陣に機動性が足りない今、波戸の起用は致し方ない。
>そうしなければ相手にラインの外を使われてしまう。
>また、戸田に現在与えられている役割も似たようなもの。
>本当は戸田はそれだけの選手ではないと思うんですが、ラインの前の番犬にならざるをえない。

私は、F3が新鮮な戦術だった為、トルシエのF3などと喧伝され、トルシエさえ意図しないような方向へ議論が行っているように思います。
ライン操作のみが重要視され、本当に重要なコンパクトフィールドの意味が理解されていないのではないかと感じます。
コンパクト化された守備ブロックの流動性や柔軟性、カバーリングやフォローのし易さなどが軽視され、機動力の重要性が見過されているように思います。

フラットラインディフェンスは、コンパクトフィールドを実現する為のライン操作の方法論であり、フラットである事は本質ではなく、単にオフサイドルールをより有効に利用する為の方便でしかないと思います。フラットでなくてもコンパクトフィールドは作れるとはずです。

大事なのは上げ下げの等、前後左右の移動のタイミングをチーム全体が共有する事で、前後の3ラインを緊密に保つ為の方法論ではないかと。
DFラインの前に位置する選手たち(ボランチなど)が、後ろを見ずとも、敵の動きとボールの状態に依り、DFラインがどの辺にいるか、どう動こうとしているのかを把握できる事、それが守備ブロックを一体に緊密に保つ為に非常に重要で、DFラインが恐怖心などで勝手に動かない様、トルシエが繰返し叩き込んだ為、ライン維持とフラットの重要性のみが強調され、話がおかしな方に行っているように感じます。
ラインの高さとは、その前のラインとの相対的な位置関係としての高さであり、ピッチ上の位置の問題ではないと思います。

たぶん、縦にも横にも圧縮された守備ブロックを、前後左右に機動的に動かす事が肝心であり、DFラインが3バックであろうと4バックであろうと、圧縮されたピッチ約半分の巾を守るに足る能力が有れば良いのだろうと思います。
現に、ベルギー代表も守備的に戦う時は、5人でペナルティーエリアの巾すらカバーしていないわけで。サイドへの対応は守備ブロック自体の左右方向の機動性がすべてを決するのかと。
そういう意味で、3バックはサイドが弱いと言うのは誤りだと思います。
ただし、3人の場合DFライン構成員のラインからの逸脱(フォアチェック等)は、少し怖いかも知れません。
グライダーさんは3人でも充分とお考えなのでしょうか?
私は、スペースを埋める為には3人で充分と思いますが、柔軟性と言う意味では4人のほうが良い様に思います。(4バックと言う意味では有りません。少しニュアンスが違います)
ベルギーの場合4人ないし5人いる事に依り、最終ラインから全体を俯瞰し、必要に応じて前へ飛出していく体制を作っているように見えます。

現状の日本代表は、敵ボールの場合、最終ラインを4人で構成している事が多いようです。そうであればより柔軟に、前にあるいは横に飛出して行くような運用をしないといけないし、それが出来ると思います。

DFラインと言う捉え方をやめ、その前を含めた守備ブロックと言う概念に変えないといけないのではないかと思うのですが。さもないと、いつまで経ってもDFラインはDFライン、ボランチはボランチ、ちっとも一体感が出てこない。いかがでしょうか?

>ラインの前やラインの外にボールが出る時、サイドの突破、それに対してバック陣がもっと早くプレッシャーをかけること、そうしたプレッシャーを可能にするポジションバランスと中盤との連係を高めること、「一番早く行ける者が一番先にプレスに行く」ことの徹底、そうした速度での守備、テリトリーに囚われないカバーリングが実現されない限り、強豪に対しての「右サイドバック」としての波戸の存在は必須になっています。
>ものすごく簡単に言えば、中盤と最終ラインの連係が薄く、3バックスの活動範囲が狭いから、波戸をバックスとして4バックで守っているようなものです。
>だから、ラインどうのこうのじゃない。そういう問題じゃありません。
>逆に、DFの3人がいつまでもラインとしてひっついているから遅くなっているとも言える。

私は波戸を含めて、グライダーさんのおっしゃる事を実現しなければいけないと思います。と言うか波戸が切離されている印象が無くなって(これは私だけかもしれませんが)、一体感が出てきたら良いなと思っています。

読返してみると、「たぶん」とか「思う」とか、気弱な言葉のオンパレードで、恥かしい。まだまだ確信を持って語れるような段階に無く、ご容赦ください。

Re(4):対ベルギー
 glider E-MAIL  - 02/2/19(火) 4:16 -

引用なし
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   ▼zukunasi_7さん:

どうも!興味深い書き込み、ありがとうございます。
寝ようと思っていたんですが、ぼくにとっては重要なところなんでここだけレスします。
あと、ベルギー情報感謝です。

>はたしてガツッと来てくれるでしょうか。

誤解を生む書き方しちゃいましたね、すいません。
「ガツッと来る」という認識がぼくと違っているのだと思います。
ぼくはベルギーが序盤から人数かけて攻めてくるとは思っていなくて、「ガツッと来る」というのは「激しくはやくプレッシャーを掛けてくる」という意味で書きました。
ボールを奪えばむろん攻めてくるでしょうけど、人数をかけて全体を上げて、ということはないと思います。
ハードにプレッシャーかけて中盤戦を制し、試合の主導権を握ろうとしてくるだろうということ。
ボールへの寄せ、球際の強さ、1対1、そのあたりは日本に勝ち目はなさそうなんで、日本はそこに人数かけないといけないだろうな、ということです。
自分達のボールになったら、できるだけ速くボールを動かし、前線の活動量とスピードで勝負。
ベルギーは、守備の強さに特徴があるとはいえ、引いて固めて、ってチームではなく、中盤でのプレッシング・スピードと組織的守備が特徴のようなので、激しいプレスを速いボール回しでかいくぐってのショートカウンターは有効だろうと。
ならば、稲本、森島の先発ではないかという考えになりました。

>大事なのは上げ下げ等、前後左右の移動のタイミングをチーム全体が共有する事

その通りだと思います。まずはそれを「ボールの動きにより」全体として緻密に行うから、ボールオリエンテッド。

そしてそれは、(前後し、ないまぜにしてしまいますが)

>コンパクト化された守備ブロックの流動性や柔軟性、カバーリングやフォローのし易さ
>守備ブロックを一体に緊密に保つ

というところに、その守備方法論の主たる目的があるのは明白だとぼくも思います。
だからこそ、

>縦にも横にも圧縮された守備ブロックを、前後左右に機動的に動かす事が肝心

なのは当然であり、「機動的」とはこの場合つまり「速度」の問題が最重要になる。
そして、時間軸としてそのことを詰めて行けば当然、運動量ではない「広さ」の問題でもある。
それはつまり、「はやさ」を「時間軸」で考えて行けば、「流動性」の必要が生ずるのは「あたりまえ」であるということにもなりますね。
うーん、うまくわかりやすく言えてないけど、ズクナシさんにはわかるからいいか。
どーせずっと同じこと言ってるんだし(笑)

・・・・・・・・・・・・

求められるひとつひとつは、ミツさんの言うように「当然のこと」。
それを組織として「やりやすく」しているという所にこのシステムの面白さがあり、「ボールオリエンテッド」とぼくは呼ぶ理由です。つまり速度を上げやすく、ということは攻撃的守備をしやすく、意識としての積極性を持ちやすくなる、ということ。(サザ、わかってくれたかな?)

ちょっと脱線。
いやこないだよしさんに会った時に聞かれて、ちゃんと答えなかったもので。

・・・・・・・・・・・・

戻ります。

>グライダーさんは3人でも充分とお考えなのでしょうか?

本来的には「充分なはず」だと思います。
3人が必要な時にラインから外れ、ボールへ寄せる速度があれば(それを可能にする組織的反応、バランス再構築の速度、個人のポジションニング能力、相手との距離を適正に取れる守備能力も含み)、そこできちんとボールへプレッシャーがかかり、時間を生み出せるなら、「オートマティズム」はそこでも生きるはずです。
だからこそ、中盤の選手、特に中盤のうしろめの役割を担う選手とアウトサイドの選手にも(まあチーム全体ですが)「ライン操作の約束事」を叩き込んでおく必要がそこにもある。
そのバランスを(選手起用の面で特に)左上がり右下がりにすることは、よって当然理解しうる範疇になります。
だからと言って、右サイドハーフをDFとして捉えるのは本来は「押し込まれた状態」が前提であり、さして押し込まれていないにもかかわらず、そういう状態を自ら作らざるを得ないのはまさに「時間が生み出せない」からです。
このことはラインの前でも同様であり、バックとしての仕事もでき、かつ「中盤」としての仕事もできる戸田をライン前に貼付け、状況の中での相手攻撃の中心を担っている選手の殺し屋になったり、右で左でプレッシャーかけて回る「ライン前の番犬」のようにプレイさせる要因になっていると思います。

そういう具合に、3バックスの機動性の低さが大きく右サイドと中盤の底の選手に影響し、それは中盤全体に影響し、チーム全体を「固着化」させている。
日本の「プレッシャーの速度(=機動力)」が問題にならないような相手の場合には「固着度」は下がりますが、そうでない相手になればなるほど「固着」して行くことになるわけです。
それは、相対的な必然でもありますが、自ら招いていることでもある。
ぼくが再三問題にしているのは、その「自ら招いている部分」と、そこへの対処としての「次善的対応策」がそこそこの結果を出し、本質的には矛盾を孕んでいるにも関わらず、このまま本番に突入しそうな感じがすることです。

トルシエの方法論が本来的に抱えている「哲学」は、どこをどう切り取っても「ポゼッション・フットボール」であり、故に以上のことは「根本的な大問題」です。
だからと言って、ことは個人の判断や反応や守備技術の問題に大きく関わる問題でもあり、一朝一夕でどうにかなるはずもなく、また監督としては次善策を取るしかないようにも思うし、選手もコツコツ努力するしかないだろうし、見ていてとても歯がゆく不愉快です。
ぶっちゃけイライラするんですよね。
「行けよ、オラ!」なんてね(笑)

ベルギーの、4人ないし5人で最終ラインから全体を俯瞰し、そこから前へプレスへ出て行くという方法は、それはそれで安定するだろうし、守備組織としての速度ももたらすでしょう。
たぶん、そういう体制を作ることで「はやさ」も可能にしているのでしょう。
しかし、それは例えそのことでボールの支配率を高めたにしろ、エリアポゼッションという視点から見れば、少なくとも「攻撃サッカー」ではない。
「哲学が違う」としかぼくには言えません。

日本は、今まさに世界に飛び出そうとする若いチームであり、みずからのサッカーを確立しようとする若いチームです。
現代の3バックがどういう能力を有してしなければならないかは、アルゼンチンをはじめ強豪チームが示してくれています。
あれと同じようにやれとはとても言えないし、まったく同じようにやる必要もありませんが、もう一度御質問にお答えするならば、ぼくは「3人で充分」という考えです。
3人でも、「より柔軟に、前に後ろに右に左に飛び出して行く」運用をしなくてはならないと考えています。
カバー(安定した体制)→プレス、ではなく、プレス→カバーで良い、それで間に合うはず、そのためのオートマティズム、コンパクトフィールド、ボールオリエンテッドだろう、と思っているのです。
ラインはライン。
でもDFもボランチもない。
オフサイドラインは「常に」存在するもの。
プレス。
ゾーンバランス。
誰がどこだっていい。
もっとも大切なことは相手に時間(=スペース)を与えないこと。
直径2mの一瞬。
日本代表のシステムが持つもの。
面白いとか面白くないとか、良いサッカーとかなんとかではなく、これは現実。

ズクナシさん、ようやくぼくが望んでいた話しあいです。

あ、
 glider E-MAIL  - 02/2/19(火) 4:20 -

引用なし
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   送信してから気がついたんですが、GAITIさんが別スレッドを用意してくれたようなんで、上のぼくのレスの後半部の話はそちらに移しましょう。

GAITIさん、ごめん、今日はもう眠くてダメです。
明日(仕事だけど)かあさってにレスします。

Re(5):対ベルギー
 zukunasi_7  - 02/2/22(金) 1:56 -

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   ▼gliderさん:

レスありがとうございます。
いろいろと考える事も有り、返事が遅れ申しわけ有りません。
2・3質問なども含め、書きますので宜しくお願いします。

>ぼくはベルギーが序盤から人数かけて攻めてくるとは思っていなくて、「ガツッと来る」というのは「激しくはやくプレッシャーを掛けてくる」という意味で書きました。
>ボールを奪えばむろん攻めてくるでしょうけど、人数をかけて全体を上げて、ということはないと思います。

私の早とちりでした。そうですよね、大事な初戦そんな無理をしてくるはずも無く。
そうなるとやはり一筋縄では行きそうにないですね。
しかし、日本もしっかりとコンパクトフィールドを形成できれば、結構良い勝負が出きるのではないかと思っています。
私も森島・柳沢などスピードのある選手に期待しています。

>>大事なのは上げ下げ等、前後左右の移動のタイミングをチーム全体が共有する事
>その通りだと思います。まずはそれを「ボールの動きにより」全体として緻密に行うから、ボールオリエンテッド。

この辺の事を確認できて、私としては非常に嬉しいです。以降前半部分については理解できたつもりです。

>>グライダーさんは3人でも充分とお考えなのでしょうか?
>本来的には「充分なはず」だと思います。

この問題は、たぶんグライダーさんならそうお答になるだろう、と予想した上での質問でした。欧州予選の様子など垣間見るに、本当に3で大丈夫だろうか、4にしておいたほうが無難ではないか、と言う思いは正直の所小さくありません。
私自身の不明の為、選手の能力の把握がしきれず、彼我の能力差なども観念的にはつかめても、明確に解ると言う所までは行きません。これは自身の眼を養うしかないのですが、現状では致し方なしと言う所で、解る方に聞くにしかずです。

>ぼくが再三問題にしているのは、その「自ら招いている部分」と、そこへの対処としての「次善的対応策」がそこそこの結果を出し、本質的には矛盾を孕んでいるにも関わらず、このまま本番に突入しそうな感じがすることです。
>だからと言って、ことは個人の判断や反応や守備技術の問題に大きく関わる問題でもあり、一朝一夕でどうにかなるはずもなく、また監督としては次善策を取るしかないようにも思うし、選手もコツコツ努力するしかないだろうし、見ていてとても歯がゆく不愉快です。
>ぶっちゃけイライラするんですよね。

現状での結果を見るにつけ、それが本来の有るべき姿によって得られるであろう結果を想像した時、グライダーさんが歯噛みする気持が、だいぶ解ってきました。

>トルシエの方法論が本来的に抱えている「哲学」は、どこをどう切り取っても「ポゼッション・フットボール」であり、故に以上のことは「根本的な大問題」です。

さてここで質問なのですが。あまりに基本的な事で申しわけ有りませんが。

「ポゼッション・フットボール」とは、地域支配ということですよね。もっと簡単に言えは、局面での数的有理を作り出す事と理解して良いですよね。
だから、守備ブロックの機動性・移動スピードが非常に重要であり、エリア内における個々の選手の対応力・機動性・柔軟性、そしてオートマティズムが問題になるということですよね。
マイボールの時はボールポゼッションと言う事も絡むと思うのですが、守備時においては・・・・

さらに、一般的な事で。
コンパクトフィールドと言う概念は、いつ頃から有る物なのですか?
前後(上下)の圧縮と言うのは、多分ラインコントロールと同時に発生していると思うのですが、左右の圧縮・絞りと言うのは同時に生れたのでしょうか、それとも割と最近の事なのでしょうか。どなたか解る方がおられましたら、教えて頂けると嬉しいのですが。

今回も教えて頂きたい事ばかりで恐縮です。どうぞ宜しく。

▼GAITIさん:

上のスレッドの「つづき」を楽しみにしていますよ。
フラットスリーへの愛が感じられます。

Re(6):対ベルギー
 glider E-MAIL  - 02/2/23(土) 21:28 -

引用なし
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   ▼zukunasi_7さん:

>「ポゼッション・フットボール」とは、地域支配ということですよね。もっと簡単に言えは、局面での数的有理を作り出す事と理解して良いですよね。

『possession』という単語を日本語訳すると、「所有、入手、占領、占拠、占有」という意味になります。
ぼく個人としては、こういう単語を専門用語化して競技独自の意味を与えて常用することは、解釈の拡大やそれによる認識の誤差等も生むことになり、しまいには意味を取り違えて一般化される等という悲劇も生まれているために、反対しています。
なにやら難しい言葉を並べ立ててサッカーを論ずる必要などはどこにもなく、やたらと専門用語を使いまくるのは愚かしいことと認識しております。
難しいことを難しくしか言えないのは知恵が足りない証拠、簡単なことを難しく言うのはただのバカ、と自分を戒めることしばし。
便利なんでつい使ってしまうのですけれど。
ぼくは知恵が足りなく、時にただのバカです(申し訳ない)。

というわけで、なるべく「言葉本来の意味」で捉えてやるのが正しい、というのがぼくの認識です。
さて、「ポゼッション・フットボール」ですね。
意味上は「占拠」ということですから、もちろん「地域」のことが最大でしょう。
とはいえ、自陣ゴール前を「占拠」したって、試合を「入手」できるわけではないですから、これはやはり「相手陣」を含まねば意味がないってことになりますね。
さらには、相手ボールなのに相手陣に固り続けるのは「試合放棄」に等しくなってしまうので、「ボール支配」も含まねば意味がないってことにもなります。
つまり、この場合の「ポゼッション」は「試合全体」にかかる、とするのが正しいように思います。
なんだか英語か国語の授業みたいになってきました(笑い)が、こうして「意味拡大」の一途を辿らざるを得ないのですね・・・

>マイボールの時はボールポゼッションと言う事も絡むと思うのですが、守備時においては・・・・

「ポゼッション」を「試合の支配(支配はpossessionではありませんが)」のための「実効的地域占拠」とすると、これはボール保持時でなくてもやらなければならないことがありますね。
つまり、「できる限り高い位置でプレッシャーをかけ、ボールを奪還し、占有地域を相手に拡大させないこと」です。
それも、「できる限り高い位置でプレッシャーをかけられる体制」を作っただけでは目的は果たせず、「有効なタイミング」「有効な形」でプレッシャーがかけられねば、やはり相手の占有地域拡大を許すことになりますよね。

というわけで、「できるだけ高い位置でプレッシャーをかけられる体制」を作ることはできるようになった日本代表ですが、そこから先の「実効的タイミングと速度」を伴ったプレッシャー、あるいはそれを可能にする個々の位置微調整、簡単に抜かれない守備技術とそれによって可能になる相手との距離、さらには正しいタイミングを可能にする相互の連係、そのすべての速度、そういったことが今の問題だと思うのです。
組織としても個としても遅く、狭く、ゾーンバランスは取れていても実際には相手にフリースペースを与えていることが。
「一瞬の直径2m」があれば充分以上な選手、世界にはゴロゴロしてますよね?

>コンパクトフィールドと言う概念は、いつ頃から有る物なのですか?

少なくとも重視されるようになったのはサッキの頃からではないでしょうか?
サッキ式では、構成された3本の各守備ラインが開くことが最も怖れることだったわけですから、各ラインの距離を詰めること、つまり全体をコンパクトに保つことがどうしても必要になり、「コンパクトフィールド」という概念が重視されるようになったのではないでしょうか。
あの頃の試合映像を見てみると、左右に圧縮することを組織的統一性を持って行っているようには見えず、「ボールの移動」という約束事によって全体がある程度連動し、「個と個」の繋がりによるものだけではなく、組織としての決められた統一性のもとに動くことを必然とするようなことが行われるようになったのは、「ゾーンプレス」を破るべくボールと人の流れをより速くする意図を持って為される攻撃選手間の緻密な連係とより速い攻守/守攻の切り替えが計られるようになった以降のわりと最近のことなのではないでしょうか。

どうも歳のせいか、最近は記憶喪失ぎみなので、いつ頃からの話だったか、はっきり思い出せないのですが・・・

Re(7):対ベルギー
 zukunasi_7  - 02/2/25(月) 14:10 -

引用なし
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   ▼gliderさん:

レスありがとうございます。
ここ数日、ちょっと忙しくなりそうで、返信が遅れます。
ご容赦ください。

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