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レス遅れました。
純粋なラインコントロール、というものがなんなのか掴みきれませんが
その上でのレスです。
ラインコントロールのおいてラインを構成する選手が1人の統率者とその他の
従者という関係である、とした場合。
統率者(この場合宮本かな)のみが細やかなラインの上げ下げができる、その才能に
恵まれている、とするならば、つまり他のものが気付かない細かい相手の状況の変化
に宮本だけが気付く。
>(相手の力量や瞬間的な状況など、宮本は相手がボールを持ち替るなどの細かい動きに
>も気を配りラインを細かく上げ下げしています、これは決して誰にでもできることでは
>ありません、宮本の才能です)
上記引用の部分ですね。
とした場合その才能を持ち合わせない他の選手はラインの上げ下げのきっかけすら
つかめない。(当然である、宮本のみ気付く変化であり他者から見れば何も起きていない)
ということは宮本がセンターに宮本が入る場合、他者は宮本から指示があるか他者が
常に宮本見ており宮本が動けば動く、どちらかの方法に依らなければラインは合わない。
でなければ、宮本のみ上がる、宮本のみ下がる、左右に移動する、というはめになる。
このような解釈は俺にはしっくり来ない。
相手の状況、ボールホルダーの体の向き、プレッシャーのかかり具合、パスを受ける選手の状況、その選手への自軍のケアの状況、などなどは正確に判断(例えばすぐには有効なパスは出されない、といった単純なものから細かい部分まで含め)できるというのは
少なくとも現代表にとっては必須であろうと思われる。
昨今問題視されるのはこの状況判断(すでに身についている感覚と言ってもいいだろう)
を怠らないこと、速く行なうこと、などであり出来る出来ないの次元にはいないはずである。
そして細かなラインコントロールとはこの判断を逐一ラインに反映させるか否か、という
差であろうと俺は考えています。
当然判断の微妙な違いはある、そしてその判断をどうラインに反映させるか、
というところでも微妙な違いがある、さらに判断のスピードの差が反映への差に
現れてしまうこともあるだろう。
このような世界の中で隣の選手があがったのを見て自分もあわててラインを上げる
なんてことを約束事にしてるのかなぁ?とふと疑問に思ったのが
このツリー前半での俺の疑問です。
昼休みに一気に書いてますので推敲してませんので変なところあるかも(笑)
普段推敲するあたりが俺とサザボンとのサザボンじゃないだね。
(`◇´)ゞサザ
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