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どうも、おひさしぶりです、korgです。
たしかに、あのウクライナ戦、みなさんおっしゃるように、トルシエの意図がわかりづらい試合でしたよね。でも、トルシエのことです。代表戦8試合、初戦だからといって意味のない試合ではないはずですし、何らかのラボであったのは間違いないでしょう。
新しい選手をみたかった?いや、小笠原にしても、市川にしても、アレックスにしても(彼はちょっとプレッシャーがあったかもしれない・・・)パフォーマンスはほとんどトルシエの予想の範囲だったのではないでしょうか。
中盤の再構築、ということをゲーム前にプレスに話してますから、そういう意図があったのは間違いないでしょう。彼はいったい、どんなバランスを考えていたのでしょう??
これはとってもむずかしい。まぁ、いままでの中盤がベースであることは間違いないでしょうが、新たなオプション(選手起用ではなくて、戦術の)を求めてのことでしょう。
とはいえ、あれはない、と思いますよねぇ。両翼ともに縦に突破するタイプというのは、連携やコンビネーションという点で、非常にダイナミズムに欠けますし。グライダーさんもおっしゃってるように、クロスの競り合いを挑むには、少々相手関係を考えるに有利とはいえないでしょうし。また、中盤が薄くなるぶん――これまでのトルシエのコンセプトには反している――、ディフェンスに負担がかかります。中盤が薄い状況というのは、トルシエシステムでは、まさに危機的状態ですよね。
しかし、これらのことは、指摘するまでもなく、トルシエはもはやわかりきってると思います。みなさんもそうお思いでしょうけど。確信犯ですよね。
で、短絡的に、あえてディフェンスに負担をかけることで、能力を見きわめ、可能なら、もうすこし攻撃的なバランス(といっても、ウクライナ戦のような布陣を敷くわけではないでしょう)へシフトしようとしている、と考えましたが、どうでしょうか。戸田・宮本(とくに戸田)のパフォーマンスには満足したんでしょうかね??
う〜む。なんともいえない、ポーランド戦を待つか・・・というのがみなさんの本音でしょうか??
けっこう興奮してきたんですけどね。WCの足音を間近に感じます。
な〜んか、久々の書き込みで言葉遣いが変になってしまいました。
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