|
▼KorgTnkさん:
>昨日の試合といい、ここ二戦、まったくのオプションなんじゃないですかね?
>トルシエの中では、去年の年末の時点で、プランはほぼ確定していたはずですから、新たなチャレンジと考えるほかないのではないでしょうか。
チームのベースはできていますね。
今のテーマとしては、中盤の再構築、個人のレベルアップ、と本人が言っている通りでしょう。
この2試合を見てもベースは固まっている、と感じます。
それは選手の選択ではなく、チームの戦術のベースとして。
あとは、組み合わせの選択によっていかに伸びしろを得るか、ということだと思います。
>ちょっとトルシエのこれまでのコンセプトと違いすぎません?リゾームというよりは、セミ・ラティスどまりという感じ・・・(笑)。これでなんか書けるかな?(爆)
結局のところ違わないとぼくは思いました。
高い位置からのプレス、速い攻撃、しっかりとした守備組織。
それはずっと共通してあるもの。
守備組織の部分では、そうとう浸透していますね。
誰が入っても、きちんと整っています。
個々のポジショニングと全体のバランス、そういう所では。
誰が入っても、きちんと「いる」。
でも、それで守備ができるかと言えば別の問題。
そこからは個人の判断の速度、一歩めの速度、守備技術です。
だから、「個人のレベルアップ」ですね。
攻撃面では、やはり基本としての「速い攻撃」という事はあれど、基本的な方法論はあれど、やはり実際の試合の中で作って行くのは選手です。
ポーランド戦では、中田と小野という二人の選手が入ったことで、ウクライナ戦とは見違えましたね。
やはりああいう選手が二人はいないと、どうにもならんということです。
ポジションチェンジにしても、頭の速さがないと実際の試合の中で有効にはできない。
ぼく個人としては、もうひとり、と思うのですが・・・
|
|