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先ほどあげたオフサイドを取ったシーンにおいては、中田こは宮本の動きをみてラインの後退を止めているように見えると書きました。
その辺の真意は定かでありませんが、
少なくとも宮本が止めてその後に中田こはラインの後退を止めています。
>「さほど」と言うのは微妙なタイミングで、ごく稀に宮本がサイドの二人よりも押し>上げるタイミングが早いことがあります。
>そのへんを指して、宮本は押し上げる意識が高い、と言うのはわかります。
>が、そうした動きは試合の中で実質上はさしたる意味を持たないことで、いずれにせ>よ「ラインを上げる」のは森岡だろうと宮本だろうと変わらないのであり、話は微妙>なタイミングのことであり、ひとり宮本だけがちょっとだけ早くても実際的なそうい>ったシチュエーションの中では「さしたる意味を持たない」のです。
>ただ、「そういう意識が高い」ことの副次的な要素は微妙に影響しているかもしれま>せん。
>が、ラインの動きそのものはなんら「変わるわけがない」ということです。
以上はグライダーさんがFD3Sさんに書かれた文章です。
この中でグライダーさんも書いて見えるように宮本は押し上げる意識が高い。
グライダーさんはそれを「さしたる意味を持たない」と書かれていますが、
僕はその微妙な差が上記の例のように「オフサイド」を取ることもあるので「意味が無い」とは思いません。
ラインディフエンスにおいてはもともと決め事があるためラインコントロール自体は宮本が完全に統率を取っていると言う文脈はたしかに間違いだと思います。
でも上記の例では中田こは事実として宮本よりレスポンスがとても悪い。
宮本の方がよりボール保持者に近い位置にいるという点と、もしかしたら中田こにはボール保持者が見えなかったという点は差し引いてあげなくてはなりません。
でもそれならば宮本を見ていればいいはずで、中田こにはあの時瞬間的に「ライン」と言うことが頭から抜けてしまっていたのだと思います。
森岡が宮本といっしょにピッチに立っているわけではないので2人をきちんと比較なんてできません。
でも中田こと宮本なら比較できます。
そして集中力を切らさないってことなら宮本に結構分があるように感じました。
それもDFの能力の一つであると思うので、
それを僕は評価します。
以上最後の抵抗にポーランド戦のビデオを見直して書いてみました(笑)
実は見返していて2度ほど「こら宮本ぉ〜なんじゃそりゃ〜〜」ってプレイがありましたが、まぁ愛は盲目なので目をつぶります。
後、見たのは前半だけで後半は見ようと思ったらなぜか「忍玉らんたろう」のアニメで消されていました(笑)
カインドさんのご指名があったので、がらにもなくがんばってみましたが、予想通りグライダーさん相手では分が悪い。
説得されそうなのでこの辺で立ち去ります(笑)
今日は次男が少年サッカーの入校式です。
これで長男に続いて2人目のサッカーバカの誕生です。
いつか僕の子が代表に入ったら、
その時は誉めてやってください(笑)
長々失礼しました。
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