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▼gliderさん:
▼ロバさん:
グライダーさん、こんにちは。
ロバさん、はじめまして。
ほのぼのとした書込み、楽しく読ませて頂いています。
>「今ヒマ?天気いいじゃないすか。奥多摩走りに行かない?」
>「いくいく、もうヒマヒマで」
>>しかし一生懸命働いても6/4は横尾山荘なんですよね(涙)
>いいじゃないすか〜、横尾(改装前のが好きだったけど)。
>八ヶ岳の小屋だったらテレビあったのにね〜
エーッ!釜さんや芥川さんの通りの、明神さん徳沢さんの奥の・・・・
あの横尾さん、そう・・・ですか?
最近はご無沙汰してますが、そのまた奥の涸沢さんのご近所へはしょっちゅう遊びに行っていました。田代さんや明神さんへは、今でもたまにお邪魔してます。
もしかして、ウェストン祭にも参加なさるとか?
それとは知らぬ内に出会っていたりして。何だかすごく身近に感じます。
私も、走る(もちろん四足ですが)のも、歩くのも大好きでして。
両方を兼ねて、5月の末から6月の初め頃には、横尾さんの所から一山越えて(非常に難儀とは思いますが)谷を渡って少し登った辺りの乗鞍さんの近所へ、ワラビなど取りに行ったりします。もちろん難儀な山越などせず、別の道を使ってですが。
秋には、八っちゃんの庭でキノコなど取っています。
両方とも走って(四足)1時間半程度の所に住んでいます。近くへお越しの節は一声かけてください。観光案内ならお任せです。
本題に戻って、クロアチア対ベルギーを見ました。
欧州予選最終戦、ベルギーは引分けで一抜け、クロアチアは勝たないとプレーオフ。まさしく共に正念場と言う試合でした。
たぶん、ベルギーは4411、クロアチア352、選手個々のスキルはクロアチアが上、組織力はベルギーが勝ると言う感じ、総合力ではクロアチアが勝っている感じ。
結果は1−0でクロアチア、息詰るような雰囲気の、しかしあまり動きの無い試合、お互いにカウンターを警戒して、動けないと言った感じでした。
※前半
お互いにしっかり守りながら、ゆっくり攻めると言う感じで、双方バックラインの押上はしているのですが、あまり攻撃に積極的では無い様に見えました。
ベルギーはスコットランド戦のような軽快なパスワークは見られません。
前節で見られたバックラインでの速いパス回しも、ラインの間にFWが入り込み、もう一人のFWが緩くチェイスしただけで完全に制限されていました。
その所為か、縦へのパスも出しどころを読まれて、途中で詰ってしまう感じ。大きなサイドチェンジもあまり見られませんでした。寄せの速さのちょっとした差なのでしょうが、大きなボールを蹴るだけの余裕を、与えてもらえない様に見えました。
ボールを奪って細かくパスを繋ごうとするのですが、カウンターに対する警戒感からか、後方からのフォローが乏しく、出しどころが無い感じで、ちょっと躊躇するとプレスがかかってしまい、スピードを全く発揮できません。
中も使えていませんでした。ペナルティエリア近くまで迫っても、クロアチアが5バックぎみで、サイドも中央も固めている為か、中へも入れず、サイドもふさげれ、行場が無くなってボールを失うと言った展開です。たぶん一人程度の差でしょうが、スコットランド戦よりも攻撃参加人数が少なくなっているようで、そのたった一人の差がものすごく大きいのではないかと思います。
バックラインからのロングボールはほとんど有りませんでした。放り込んでもムペンザ1トップの為か、マークが厳しくポストプレーもままならない感じ、フォローが無いとワントップは難しいなと言う印象です。
バックラインからの出しどころを制限され、仕方なく前へボールを送るも、中央から絞り込まれてサイドに逃げ、フォローも少なく、サイドチェンジもままならず、スピードを殺され前をふさがれて行詰り、良い所が出せない、そんな感じの攻撃でした。
ドリブルは少なく、パスを繋いで繋いでと言うサッカーであることは間違いなさそうです。
もっともクロアチアにもそれほど自由にはさせず、守備重視の目的はある程度達成されていたようで、それぞれの時間帯も有り、危ない場面は3・4回程度、決定的なのも有りましたが。逆にカウンターからのチャンスも数回あり、少しクロアチアが優勢かな?という程度のバランス、ゲームプランの範囲内と言う気がします。動きは少ないがしかし、緊張感の有ると言った感じで0−0で前半を終えました。
※後半
ベルギーは守りに入り引分け狙いが鮮明になりました。ゲームはほとんどベルギー陣内で行われ、クロアチアがバックラインでゆっくりとボールを回しながら隙を狙い、サイドをついたり、放り込んだり、ドリブルで切れ込んだり、手を変え品を変え攻めますがなかなか攻め切れません。
時折ボールを奪ったベルギーがカウンターを見せますが、これもなかなかフィニッシュまで持込めず。という展開がしばらく続きました。
後半30分頃、ベルギーがカウンターで多少前掛りになった所をボールを奪いプロシネツキが中央左側から右サイドのバラバンヘパス、ペナルティエリア右奥へ進入し、マイナスクロスをボクシッチがゴール正面からヘッディングで決めました。カウンターのカウンター、この攻撃は速かった。
その後は攻守が逆転し、クロアチアが守りベルギーが攻めると言う展開。
ベルギーは背の高いフォワードに交代し、パワープレーを仕掛けますが攻め切れず、タイムアップ。
※まとめ・・・にならないけれど。
クロアチア戦、スコットランド戦、思うようにならないベルギーと、非常に強いベルギーと両方を見させてもらいました。スコットランドとクロアチアに、そんなに実力差が有るのだろうか、戦術の差なのか、なにがベルギーの戦い方・パフォーマンスをこんなにも変えてしまうのか。
モチベーション的な物でしょうか、W杯に出たいと言う気持の強さはどのチームも変るはずが無く、スコットランド戦では勝とうという意識が強く、クロアチア戦は負けなければ良いと言う意識の差かな?
個々の選手の質は、クロアチアのほうが上だと思う、それと、一瞬の速さかな。
対ベルギー戦、少なくとも左右の揺さ振りとスピードだけは押え込まないと、勝負にならない。
そのヒントはクロアチア戦で見えたような・・・・同じように出来るならば、と言うことでは有りますが。
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