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言い訳の少ないインタビューだった。
(でもボールとピッチのせいに少ししてたけど・・・(笑)
非常に素直に日本のサッカーを語ってくれたと思う。
この中で日本のやりたいことをができていた証明になるようなコメント。
「ゴールだけでなく元々彼等はオープンスペースを上手く消してきましたし、非常に攻撃的で1対1の強さを持ち合せていました。日本の動きはすばやくて信じられないほど良く走り回るんです」
「日本のチームで気が付いたことは彼等は基本的にとても単純なプレイをするということですね。さっきも言いましたけれど、彼等はとてもコンパクトなサッカーをします。8−9がポーランドゴールから25メートルの所でプレッシャーをかけてくるので、相手チームにとっては試合を作る領域が極度に狭くなるのです。我々にはコンビネーションをする時間はほとんどなく、そんな中盲目的にボールを前に蹴るしか術がありませんでした」
ここは素直に喜んでおきたいと思います。
最もうれしいコメントはフィジカルコンタクトでも強かったと言う印象ですね。
よくやった!日本!
一番興味をもったコメント。
「日本はオフサイドがやけに多くて、またそれを上手くやるんですよ。普通は相手チームがそれをやるとポーランドの方が有利になるんですけどね」
ベルギー戦に関してリトバルスキーが日本のラインディフエンスに関してコメントしていた一文にこんなのがあります。
「ベルギーはヨーロッパで最初にオフサイドトラップを始めた国でその破り方も熟知している」
僕はもしヨーロッパのあのあたりの国々では、あのゲームでの守り方が「オフサイドトラップ」と言う程度の認識しかないのなら、彼等は日本のDFラインを破ることは到底できないだろうと「偉そう」にも思ってしまいます。
そう思っている自分がとっても不思議ですが・・・
相手はベルギーだぞ!
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