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▼gliderさん:
まずは個人の希望はいりまくりのメンバーを選ぶと
高原 西沢
森嶋
中村 明神
(本山)名波
稲本
中田浩 宮本 中沢
楢崎
です。けどこれはさすがにないな(笑)
現実的には
柳沢 高原
中田
小野
稲本
戸田 波戸
中田 宮本 松田
川口
といったところでしょうか。
森岡の怪我の具合にもよりますが
トルシエのDF陣に関する発言を見る限り
中田、松田、森岡、宮本の4人は、現時点で頭1つ抜けていますね。
この現実的なところを少しいじるなら
高原
森嶋
中田
小野
稲本 明神
戸田
中田 宮本 中沢
ソガハタ
といったところでしょうか
極端な話、中盤にDFの戸田、波戸をいれることによってディフェンダーの負担を軽くしようということだと思いますし、実際軽くなってきたとも思います。
それは、それなりに効果はありましたが
ただ、役割分担されすぎた膠着した組織になってしまった印象はぬぐえません。
(もはや、フラット3ではなくなりましたが、例えその申し子たる宮本がやってさえね)
乱暴に言うとおかけで攻撃の戦力が当初より実質2人減ったとさえいえるかもしれません。
そこで、波戸から明神に変えることによって
まず今の右サイドだけ切り離されているような現状を変えよう
ということです。
特殊守備要員を2人から1人に減らそうということです。
別に、波戸が悪いということではなく
現状のチームの約束事を変えろということです。
ある意味、現在の右サイドは波戸に任せているような現状は
ディフェンス陣はもちろん稲本、戸田など他の選手たちも楽だし、やりやすいとは思います。戸田にしてもDF出身だけにDFにとってはありがたいポジショニングをしていますよね。
しかし、過度に役割分担された組織は硬直化を招きますし
現状の日本人選手の資質とも合っていません。
本音はアジアカップのサッカーにフラット3を加えたサッカーを見てみたいのですが
それは強豪国相手でセンターに宮本クラスのラインコントロールできる人材が入らなかったときフランス戦の再現になる可能性もありますので
とりあえず特殊守備要員、戸田を加えてDF陣の負担を軽くしようというわけです。
本音を言えば、宮本がきちんとラインコントロールできれば一番上のフォーメーションでいけるのではとも思っているのですが。
ちなみに中沢を入れたのはベルギーということでヘティングを警戒してということと単に自分の好みです(笑)
それて、日本はどちらかといえば相手によって戦い方を変えるというよりは自分との戦いの部分が大きいですからね。
あまり、過剰に相手を意識しすぎない方がいいと思います。
なんだかんだいって、今の日本の組織守備はなかなかのものだと思います。
これだけ組織的に守られたら、相手も気持ちが後ろ向きになりますから
よく海外リーグで見られる思い切りの良さからくるイレギュラーなスーパーゴールはなかなか出てこないと思います。
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