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ベルギー戦への戦略 Dai 02/5/30(木) 22:56
  ベルギー戦への戦略2 Dai 02/5/31(金) 1:27
  サッカージャンケン理論 Dai 02/5/31(金) 19:45
   サッカージャンケン理論からみる、ベルギー戦 Dai 02/5/31(金) 20:04

ベルギー戦への戦略
 Dai E-MAILWEB  - 02/5/30(木) 22:56 -

引用なし
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   本来の意味でのフォアチェック(FWが、前から追うこと。チェイシング。)がかなり重要になると思っています。どれだけ、FWから、組織的にプレスをかけていけるか。

(ディフェンダーに対してフォアチェックという用語を使う傾向がありますが、本来は、フォアチェックというのは、チーム戦術の中の、リトリートディフェンス(ボールを奪われたら素早く自陣内に全員が戻り、自陣内で陣形をしっかり整えて、相手が自陣に入ってきたら、そこでプレッシャーをかけて、自陣でしっかりと奪って、素早くカウンターへ繋げる。いわゆる、引いた状態。)に対して使われる言葉で、チームとして、前線から積極的にプレッシャーをかけるという意味です。ですから、ディフェンスラインや、ディフェンディングゾーンでのフォアチェックという言葉の使い方には違和感を感じます。本来は、フォワードラインや、アタッキングゾーンからのフォアチェックという使い方が正しいかと思います。DFに対して使うには不適当で、FWに対して使う方が良いように思います。とすると、ディフェンダーが前に出たときのことをなんというかといえば、それは「アプローチ」や「プレッシャー」という用語が適当かと思います。)

ディフェンスラインは、相当押し上げていくはずです。ですから、フォワードラインが、相手のディフェンダーラインに思い切ってプレッシャーをかけていきながら、ミッドフィルダ−ラインも、フォワードラインにあわせて、上げていくことで、プレスがかかる前提はできるはずです。(そこまでやっても、プレッシャーがかからない相手も当然います。強い国というのは恐ろしいもので。しかし、引いて守っているよりは、前からプレッシャーをかけていって、そこ(アタッキングゾーン)で奪ったほうが、得点の確立は高いのも確かです。)

後半は、待って守備をするようになるシーン(リトリート)がでてくるかと思いますが、その時は、マイボールになった時の中盤での構成力が鍵を握るかと思います。どれだけ上手くキープできるか。相手としては一番嫌だと思いますし。そして、できれば隙をついてカウンターを決めたいです。

さらに交代選手枠を、3人使い切ることで、ラスト15分は、もう一度プレッシャーをかけることもできると考えています。

日本代表がやられて嫌なことは、相手もやられて嫌なはず。とすれば、高い位置からのプレッシャーをかけて、中盤でカットされて、前に当てながら、2列目が飛び込んでくるなり、サイドを突破するなりをされると、日本は嫌なわけで、同じことを、日本代表が、ベルギー、ロシア、チュニジアにもやっていければ戦術的には良いかなと思います。

そのために必要な、23人は、確保できていると考えています。

やはり、前線からの、主体的な守備が、日本の「きっかけ」でしょうね。前の選手が、相手DFのところで、プレッシャーを上手くかけたいです。そして、ブロック(3ライン)を崩さないで、ゾーンバランスを保ちながら、組織的に守りたいものです。守備に関しては、基本をきっちり守り、チームのやり方をしっかりと行いながら、その中で、時には、状況にあわせて、臨機応変に、流動的にいっても良いと思います。そういうバランスの再構築が、守備のオートマティズムには含まれているのでしょうし。リスクはむしろでないはずです。

あとは、「少ないチャンス」をきっちりとものにすること。言葉でいうと簡単ですが、実際は相当難しいことです。しかし、チャンスは多分、3、4回しかありません。やるしかないのです。よい体の向き、良いトラップ(ファーストタッチ)、良いボールの受け方(プルアウェイなど)、良いシュートフォーム(力まず、コンパクトに、太もも裏の筋肉を意識して打つ。姿勢を良くし、軸足を安定(やや寝かせて、斜めに入れても可)させながら、ボールを良く見、上体をのけぞらせず、腰の回転を上手く使った、インサイドか、インフロントでのシュート。)で、決めたいですね。

ベルギー戦への戦略2
 Dai E-MAILWEB  - 02/5/31(金) 1:27 -

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   ベルギーに勝つためには、どうしたらよいのかについて、考えていくと、いわゆる「ダイレクトサッカー」というものに集約されるかと思います。このダイレクトサッカーこそが、ベルギーに勝つための戦略的なテーマだと私は考えます。

では、具体的に、その要素について上げてみます。(参考、イングランドサッカー協会刊行物)

1、ロングボールを前方へ送る(ディフェンダーの背後などを狙う)
2、ボールを持っていない選手が前方へ走る
3、素早く正確なサポートを受けている選手の足元へ前方の速いパスをする(くさびなど)
4、ボールを受けて、ボールと一緒にターンをして前を向く
5、ボールを受けて、まわりの選手にパスをだし、その他の選手が前方へ走り、そこへボールを送る(サポート、第3の動き)
6、ボールと一緒に前方へ走る(ドリブル、ランウィズザボールなど)

これらの6つの要素を満たすことで、相手チームよりも攻撃ゾーンへ多く入ることができるという戦略的な利点があります。

1、出来る時には迷わずにいつでもシュートを打つ
2、出来る時には、いつでもドリブルで攻める
3、守備陣の背後へパスを送る
4、タッチライン付近から守備者の背後への早いタイミングでのクロスを送る(アーリークロス)
5、コンパクトさを維持する

このような、戦術的なプレーをできれば、陣取り合戦(相手陣内でプレーする時間を増やす)で有利にたった状態から、次のような点で利点があります。

1、より多くのシュートをする
2、より多くのセットプレーを獲得する
3、より多くのクロスを、特に守備者の背後へ送る
4、頻繁にボールを奪い返す(奪われてもすぐにボールを奪い返す、セカンドボールを奪う、ルーズボールを奪う)

この4つの点で、ベルギーを上回れば、必ずや勝利の二文字はみえてくるかと思います。

サッカージャンケン理論
 Dai E-MAILWEB  - 02/5/31(金) 19:45 -

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   サッカージャンケンとは、12th.clubの、dappeneさんが編み出した、脅威の勝敗予想法です。では、その紹介を、以下のダッペネさんの投稿でご紹介します。

サッカージャンケン研究会 投稿者:dappene

私がサッカージャンケン理論をあみだすきっかけとなったのは1990年イタリアワールドカップのグループリーグのとある一試合である。
コロンビアが優勝候補筆頭のドイツを翻弄し90分間ドイツのサッカーを出させなかった。結果は引き分けであったが衝撃的な試合であった。

時はながれて、1998年フランスワールドカップでは、ほぼ完成された独自理論により全試合の80%を事前予想にて的中させた。かくして、英国ブックメーカーにスカウトされるまでに注目されるようになったことはタブロイド紙で報じられたので読者諸兄はご存知のことでしょう。
ちなみにその時の見出しは

「東洋の魔術的方程式脅威の予測」

自慢話はこのへんにしておいて、本題に入るとしましょう。
サッカージャンケンの真髄は簡単な式で表現できます。これはアインシュタインの相対性理論をまねただけで、実際は複雑な事象が影響を及ぼすため、そうやすやすとは完全理解できないようにうまくできている。

P≦T≦C≦P

P:パワー・戦術
T:テクニック
C:カウンター

例えば、ハッサンII世国王杯を例に取るとこのようになります。

日本:フランス
日本t+p:フランスT+p。この場合底力(モチベーション)と基本レベルの差で結果を導きだします。大文字はより強力なそれぞれの個性を表します。

【予想】
日本<フランス

ついでにモロッコ:ジャマイカはどうでしょうか?
モロッコC:ジャマイカc

【予想】
モロッコ>ジャマイカ

このように、順当な勝負をきちんと予想することができ、そして当ります。これは、高い的中率を誇る、脅威の理論なのです。

ー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今では、各国のレベルを5段階評価で予想を行うまでになっています。(T4とか。)

この理論を用いて、ダッペネさんが、コンフェデレーションカップの予想をした結果、16戦して、12勝2敗2分でした。

フランスワールドカップでは、80%以上の的中率を誇ったジャンケン理論ですが、コンフェデレーションズカップでは、「約86%」の的中率を誇りました。ジャンケン理論の国際試合なでの大舞台での的中率の高さがわかるかと思います。

ジャンケン理論の流れについて、詳しくはこちらをご覧下さい。

ジャンケン理論研究会
http://12th.net/cgibin/headline/bbs.cgi?ctg=2&id=20000604.000

サッカージャンケン理論からみる、ベルギー戦
 Dai E-MAILWEB  - 02/5/31(金) 20:04 -

引用なし
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   さて、ダッペネさんのサッカージャンケン理論に挑戦してみようかと思います。

P≦T≦C≦P

P:パワー・戦術
T:テクニック
C:カウンター

まずは、各国の、タイプ分析です。

日本は、T4だと思われます。(ホームなので、+1)

ベルギーは、C3だと思われます。

T≦Cですので、Cのベルギーは、Tの日本に対して1ポイント、アドバンテージを持っています。しかし、日本はホームアドバンテージを得て「4」のポテンシャルがあるのに対して、ベルギーは「3」。とすると、

日本(T4):ベルギー(C3)
T≦C⇒ベルギー+1    =4:4で互角

ジャンケン理論上は、互角です。

ということで、私がジャンケン理論から考えるには、

引き分けもしくは、日本の勝ちを予想します!

(ベルギーが勝つということもありますし、アウェイや、強い国、攻撃的なチームに対して、ベルギーが力を発揮するということもありそうです。特に、高いモチベーションでがっちり守らせたら天下一品。でも、最近の大きな国際大会本選(ワールドカップ、ユーロ2000)で結局、いまひとつ勝ちあがってこないのもベルギーですよね。)

勝ち35%
引き分け35%
負け30%

ぐらいでしょうか?

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