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ナビスコカップ決勝 glider 02/11/4(月) 21:37
  Re(1):ナビスコカップ決勝 winter_wine 02/11/5(火) 12:50
   Re(2):ナビスコカップ決勝 glider 02/11/6(水) 5:32
   Re(3):ナビスコカップ決勝 winter_wine 02/11/6(水) 17:12
   Re(4):ナビスコカップ決勝 glider 02/11/7(木) 3:07
   Re(5):ナビスコカップ決勝 Dai 02/11/7(木) 8:18
   Re(6):ナビスコカップ決勝 glider 02/11/8(金) 7:52

ナビスコカップ決勝
 glider  - 02/11/4(月) 21:37 -

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   今、ナビスコ杯決勝を見ました。
レッズ・・・残念。

だけど、レッズに何やら少し変化が。
だいぶ守備が良くなってきたように見えます。
主に両サイドの動き。
特に山田、良かったんじゃないでしょうかね。
中盤が前よりはタイトになってボールが取れるようになってきてる。
失点はアンラッキーだったけど、小笠原には攻守でけっこうやられてたし
仕方ないかな、という感じもします。
勝てる要素もあったけど・・・
まあ、2ndステージを取ればいいか。

Re(1):ナビスコカップ決勝
 winter_wine  - 02/11/5(火) 12:50 -

引用なし
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   朝早くから並び、スタンドに溢れる旗の大軍に心躍らし…、
残念でした。

>だけど、レッズに何やら少し変化が。
>だいぶ守備が良くなってきたように見えます。

現地観戦だと全く印象違いました…。
やばいです、レッズ。
今時あんなマンマークを見る事になるとは思いませんでしたよ。内館は下がって行くヤナギにどこまでもついて行っていました。ヤナギが自陣に下がっても、どこにいてもついて行く。「あれはロッカールームまでついてきた」とか冗談にされかねないくらいのマンマークっぷりでした。そのわりに大事なところでは振り切られてるし…。


山田が中に絞るシーンが多かったのも主体的なものと言うより、本山について行っていたことと、内館がいないスペースを気にしてのものだったと思います。ヤナギや本山のような頭の良いプレイヤーにはしっかり利用されちゃいましたね。左サイドは好き放題やられていました。

さらに不安を煽るのは、そのマンマーク重視がハーフタイムを挟んで一気に強化されたことです。つまりオフトからの指示によってのものであることが推測できます。そういう方針の監督にこのまま任せて良いものか。この試合に限っては、勝負は運で決定した部分もありますが、将来という点では不安だらけです。足りないものならこれから伸ばしていけばいいですが、方向性が間違っているとなればこれは放っておいていいはずがない。

攻撃面では相変わらずの1対1偏重。走ってもパスが来ないせいか、ドリブルを仕掛ける選手へのフォローはまるでなく、ひたすら個人突破が繰り返される。さらには、際どいボールを追う事も、ハイボールを競る機会も減って行く。
中で受ければチャンスになるのに、中央のスペースを目前に、サイドに張り付いてボールを待っている。
一人一人のボールを持つ時間が長く、展開が遅すぎる。そのあたりはいつまでも修正されることはなく、マンマークだけがひたすら強調される…。

これって、強化の段階なんでしょうか?どうもこのままの延長でチームが作られそうな気がしてならないんですが…。僕は正直、昨日でオフトを見限りたい気持ちになりました。

Re(2):ナビスコカップ決勝
 glider  - 02/11/6(水) 5:32 -

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   ▼winter_wineさん:

>今時あんなマンマークを見る事になるとは思いませんでしたよ。

うーん、確かにゾーンからマンマークへの移行が早く、それによって乱れを生じているシーンはテレビでも散見されました。
ただ、

>山田が中に絞るシーンが多かったのも主体的なものと言うより、本山について行っていたことと、内館がいないスペースを気にしてのものだったと思います。

ようには見えなかったですね、特に前半の山田の動きは。
それほど「主体的に中へ絞った」とも思えなかったけど、チームとしての運動量があるうちは全体が少しタイトになっていて、その中でボールを奪おうとした結果として「中へも動くことになった」ように思いました。
「良くなったように見えた」のは、その全体陣形としてのタイトさ、形的にでもボールサイドに圧縮されていたこと、そこからボールを奪った時の展開へのスムースさ、といったものは、リーグ戦でのレッズには見られなかったな、ということで。
連勝はしてたけれど、リーグ戦ではたいてい「中盤なきサッカー」であって、だいたい中盤が2人しかいないようなサッカーしてたし。
それにくらべると、「お?なんか前でプレッシャーかかってるぞ」という感じにテレビでは見えましたよ。
それがああいう試合だったからみんな必死にボールに寄せてただけで、たまたま結果的にタイトになっただけなのか、それとも少し考えたのかはわかりませんが。

>さらに不安を煽るのは、そのマンマーク重視がハーフタイムを挟んで一気に強化されたことです。

「マークをきちんと掴め!」っていう指示はあったんでしょうね。
だいたい、オフトって昔からずっとそういうサッカーだったし、でも完全マンツーなわけではもちろんないんだけど、「絶対に失点したくない」って試合だとどうしても早め早めに人についちゃうでしょうね。
本山には数回良い形で持たれてたけど、試合全体の中では「消した」方じゃないかな、って感じましたけど。
どちらかといえば、小笠原に動かれすぎって感じはしてました。
「あー、小笠原にやられそう・・・」って雰囲気はずっとあって。

>攻撃面では相変わらずの1対1偏重。

そういうサッカーだし(笑)
まあそれで勝ってきてることでもあるし。

>ドリブルを仕掛ける選手へのフォローはまるでなく、ひたすら個人突破が繰り返される。

フォローするより、開いたスペースに出る動きが主になってしまう、要は「いざとなったら俺にパスしろ、点取るから」って感じになってますよね。
まあそれで点取ってる場面も多いから善し悪しですかね。
けっして「良いサッカー」じゃないし、不合理に見えるし、「ひでえ」とか思うことあるんだけど、得点力のあるトップがいるとそういうサッカーってけっこう強いんですよね。
なんだか「エメルソンで勝ってるだけ」みたいなんだけど、それも確かなんだけど、でもエメルソンを生かしてるのも事実で、エメルソンさえいれば何やってても点取れるってわけでもないのも事実でしょう?
まあ、気の効いたチームが本気で研究してきたら、今みたいには勝てなくなっちゃうんでしょうけどね。

>これって、強化の段階なんでしょうか?どうもこのままの延長でチームが作られそうな気がしてならないんですが…。僕は正直、昨日でオフトを見限りたい気持ちになりました。

だってオフトが監督って時点で、「現代的」なんて望めないのはわかってたじゃないですか(笑)
それにしても開き直りやがったな、とは思ってたけど、鹿島戦ではちょっと「オフトっぽい」感じにもなってて。
「マンマーク偏重」は、あの試合にかける必死さがそうさせた、と思いますよ。
基本的には、オフトはゾーンの人だと思います。
今のレベルではあれですけど、コンパクトって思想も一応はあるんだろうし、どこで折り合いつけるかってとこじゃないでしょうか。
もちろん「強化の段階」じゃないだろうけど、マシになる要素はあると。
あとは、選手次第なんじゃないですかね?

Re(3):ナビスコカップ決勝
 winter_wine WEB  - 02/11/6(水) 17:12 -

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   ▼gliderさん:
>「良くなったように見えた」のは、その全体陣形としてのタイトさ、形的にでもボールサイドに圧縮されていたこと、そこからボールを奪った時の展開へのスムースさ、といったものは、リーグ戦でのレッズには見られなかったな、ということで。

前半はまだよかったんですよ。
それなりにラインも上がり、オフサイドもいくつか取って。
全体での守備の意識はありましたね。永井がアウグストに必死について行ってディフェンスをしていましたし。その辺りは善し悪しですけど。結果的に攻撃に移った時の危険度は減少してましたからね。永井自身のデキも悪かったというのもありますが。

>でも完全マンツーなわけではもちろんないんだけど

それが、後半の内館に関しては完全なマンツーだったんですよ(笑)
>ゾーンからマンマークへの移行
っていうのは遅いどころか存在しなくて、フルタイムでヤナギについてたんです。
内館を引きずって中盤に引いていったヤナギに比べ、エウレルはずっと前にいたのであまり目立たなかったんですが、坪井もおそらくエウレルをぴったりマークしていたんでしょう。以後、山田は内館の穴を埋めるべくセンターバック化していました。本山はほぼFWの位置でプレーしていましたね。

で、これらはオフトの指示だと思っていたのですが、昨日PP隊長から得た情報によると、どうやら選手たちが自発的に行っていたようです…。オフトの発想じゃなくて良かったんだか、悪かったんだか・・・。(まあ、オフトも修正しろって感じはしますけど・・・)

今回の試合の(特に後半の)サッカーが、オフトの目指す方向性と完全にイコールではないということには安心した部分はありますが、そうなってくると選手達の頭の中はどうなってるんだ?と思えてきます。

敵陣の奥深くまでボールも持ってないFWについて行くという判断。マンツーの話ばかりではありません。1点負けてるCKでペナルティエリア内に4人しかいなくて、センターサークルに2、3人立ってるとかいう判断。逆サイドにボールがあり、真ん中にはスペースが空いてるのに、サイドラインに張り付いて待っているという判断。

まあ、こういうものは経験の中で改善できる部分なんでしょうが、ずっとこんな状態が続いているもので、そこらへん進歩を見せてくれとも思います。「選手に戦う意識が生まれてきた」と言われていた矢先だけに、余計に目に付いてしまいました。

>>攻撃面では相変わらずの1対1偏重。

>そういうサッカーだし(笑)
>まあそれで勝ってきてることでもあるし。

そうなんですけどね(笑)
何か、「行ってもパス出ないから走らないよ」ってな感じもでてきてるような気がして。それで

>気の効いたチームが本気で研究してきたら、今みたいには勝てなくなっちゃうんでしょうけどね

っていうのが今回の試合だったようにも思うんですよね。エメにはチャンスらしいチャンスなかったですし。で、ここからどうするんだ?と。もう単純な1対1では勝てなくなってくるぞと。

>「マンマーク偏重」は、あの試合にかける必死さがそうさせた

こういう側面はあるでしょうね。リーグではここまでではなかったわけだし。また、この試合への思いが選手を萎縮させたりしてた部分もあったと思います。このあたりも経験を積めばってことなのかなぁ? 

前半、ある程度コンパクトにでき、前から守備をしていった。ところが「3人」の怖さは消え、得点の雰囲気はなくなってしまった。後半マンマークを徹底した。単発でチャンスも訪れたが、全体は間延びしていき、ゲームを支配されていった。
これらを擦りあわせて行く算段はあるのかというのが不安なんですよね。
選手同士のコミュニケーションをないがしろにして1年間やってきて(これはオフトの得意分野だと思ってたんですが・・・)、3年計画は予定通りに進行していると言えるのか? 
オフトのサッカーが結果を見せはじめるのは2年目から、という話もあるみたいなんですけどね。

>あとは、選手次第なんじゃないですかね?

そうですね・・・。やっぱり不安かも(笑)

試合後あまりのショックに放心状態だったサミーさんは、傷心の旅に出たそうです(笑)

Re(4):ナビスコカップ決勝
 glider  - 02/11/7(木) 3:07 -

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   ▼winter_wineさん:

>永井がアウグストに必死について行ってディフェンスをしていましたし。

永井だけでなく、トゥットもサイドの守備してましたね。
このへんは作戦だったかもしれません。

>それが、後半の内館に関しては完全なマンツーだったんですよ(笑)

基本的に、浦和の3バックは「2トップを左右のバックがマーク、井原がスイーパー気味に余る」から、「柳沢の動きをケアしよう」という気持ちが強くなるとほぼマンツーになるんでしょうね。
前半はラインを揃えていることも多かったですけど、それは前からプレッシャーがかかっていたから。
全体の運動量が落ち、主導権を握られ、なおかつリードされた後半の途中からは確かに組織は崩れてましたね。
でも内館、完全にマンツーでついてました?
後半の14分の失点までは冷静に見てたんだけど、そういう感じでもなかったような。
ビデオ消しちゃったから(頭にきて:笑)確認できないんだけど、失点のシーンまではそうでもなかったような気がします。
それ以降は、冷静でなくなったので内館なんか眼中にありませんでした(笑)

>坪井もおそらくエウレルをぴったりマークしていたんでしょう

坪井は、一応全体見てやってたと思いますよ。
後半も、坪井のインターセプトのシーンがありましたよね。
ただし後半になって2度ほどエウレルにシュートシーン作られたけど。
「しっかりマークしよう」と言っても、あの坪井くらいにやるのが普通で、内館がもし「柳沢がどこへ行こうと完全に密着マーク」してたのなら、それはバックスとしてはちょっと能力が足りないんじゃないかな。

>そうなってくると選手達の頭の中はどうなってるんだ?と思えてきます。

思うに、「両翼と2トップ」さえ殺せば鹿島の攻撃は凌げるからそこだけは完全に押さえて起点を作らせず、ボールを前に置いておければ、と考えたんでしょうね、選手達は。
トゥットと永井の守備や、逆に福田の位置がいつもより高かったこと、山田の絞る動き(前目での話)、そう考えるとつじつまが合いますね。
啓太も左右によく動いていたし。

>前半、ある程度コンパクトにでき、前から守備をしていった。ところが「3人」の怖さは消え、得点の雰囲気はなくなってしまった。
>後半マンマークを徹底した。単発でチャンスも訪れたが、全体は間延びしていき、ゲームを支配されていった。
>これらを擦りあわせて行く算段はあるのかというのが不安なんですよね。

さてねえ。
どうしたもんでしょう。
間延びしても、スペースがある中での「3人」の一発効果。
この試合でも実は後半のチャンス自体は同等か浦和の方が多かったかなんですよね。
オフトが監督で、あのメンツで「ポゼッションサッカー」目指しても、って気はします。
ASローマみたいなサッカーすれば良いんじゃないですかね。

>そうですね・・・。やっぱり不安かも(笑)

坪井はやっぱ良かったです。
啓太も良かったです。
田中も良いはずです。
坪井がもう二人いればいいんだけど(笑)
大丈夫!・・・だと思う・・・

Re(5):ナビスコカップ決勝
 Dai E-MAILWEB  - 02/11/7(木) 8:18 -

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   こんにちは。私も、国立で見てきました。

>でも内館、完全にマンツーでついてました?

完全にマンツーでした(笑)フットサルかと思うぐらい。柳沢がどこに行こうが、そこにいるのはうっちー(笑)前後左右、幅広く、ずーっとついてました。でも、何故か、柳沢にボールを持たせるは、大事なところでフリーにするは・・・。うっちーにマンツー指示をだすのが、間違ってるとしか思えないですね。うっちーって、マンツーで、相手を離しちゃうの上手いのに(笑)ちなみに、うっちーは、ディフェンシブハーフに入ると良かったりします。

>>前半、ある程度コンパクトにでき、前から守備をしていった。ところが「3人」の怖さは消え、得点の雰囲気はなくなってしまった。

前半はコンパクトでしたね。でも、永井は、前から守備に行ってませんでした(笑)鹿島のディフェンダーがフリーで余裕をもってボールを持っている。あそこにプレスをいけば「前線からのプレス」っていうんでしょうけど、皆が自陣に入ってそこでコンパクトにして、相手を待っている状態。ちょっと状況判断できれば、どう考えたって「自分の前にいる敵」にプレスにいけるはずなのに。そして、そのプレスにいったのに合わせて、全員がポジションを修正すればいいのに。まあ、オフサイドは結構取れてましたけどね。

でも、後半のレッズは、酷かったですね(笑)

Re(6):ナビスコカップ決勝
 glider  - 02/11/8(金) 7:52 -

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   ▼Daiさん:

>でも、何故か、柳沢にボールを持たせるは、大事なところでフリーにするは・・・。

内館は、なんだか中途半端な所にいることが多いな、という印象を持っていました。
「密着マーク」してたわりには柳沢を浮かせていることが多かったような印象です。
特にヤナギが開き、そこでボールを持ち、戻し、さらには裏を狙うといった一連の動きをずいぶんやられていたような。
あれで「完全密着マーク」って、おいおい・・・

>でも、後半のレッズは、酷かったですね(笑)

チャンス自体は鹿島より多かったもん!

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