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日本代表には話題がない時期ですね。
「ジーコのサッカー」もまだはっきりとは見えてこず、とりあえずは「４ー４ー２である」ということ、少々のメンバーの入れ替えがあったということ、チームとしてのコンビネーション等はまだまだであること、２試合で１分け１敗だったということだけがわかっています。
４バック。
ジーコは「３ー５ー２よりも４ー４ー２、４ー３ー３の方が良い」という考えなので、あくまでそれを尊重し、DFは４枚という前提に立って布陣を考えてみました。
高原
中村 中田
小野 小笠原
稲本
服部 森岡 宮本 松田
曽ケ端
なんだか図にするとやたらこんもりしていて（笑）バランスが良くなさそう、しかも守備的、と思われるかもしれませんね。
考え方としてはこうです。
どっちみちオーソソックスなスタイルにおいてのSBのスペシャリストなんて、今の日本が世界と戦う上で、ふさわしい選手なんか名良橋しかいない。
その名良橋だって、いつまで今の状態を維持できるのか。
そもそも名良橋で満足なのか？
そう考えた上で、「SBはDFだ」というジーコの考え方ならば、上記の服部、松田という選択だって「アリ」でしょう。
それに、サイド攻撃を主にSBに頼るのはぼくは効率が悪いと思っている。
それは「オプション」で良いと思っている。
中村や中田、小野や小笠原が流動的に行った方が攻撃の選択肢としても確率としても高いものがあるでしょう。
そうした場合の問題点として、それでボールを失った時に中盤が人手不足になることが考えられますが、そこで宮本です。
さあ、これまでFJでぼくの投稿を読んでくれてた人にはもうおわかりでしょう（笑）
要するに「真ん中の１枚はリベロとして使え」ってことですね。
で、徒然に考えるに、ワールドカップでの宮本の動きを鑑みるに、期待しても良いのではないかと思ったんですよね。
ただ・・・そうなるとやっぱり戸田がいた方が良いのではないか、とか鈴木秀人も良いんじゃないか、とか思うわけですが、そこは選ぶのはジーコですから彼らが召集される確率は現時点では低いだろうということで。
どうでしょう？
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- 03/2/3(月) 9:48 -
