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どうも、お久しぶりです。
gliderさんの問題提起、というかそこはかとなく漂う
「MF」を「ボランチ」や「DH」と分ける事への、
「・・・いや、便宜上は一応、共通見解を取らねばいかんし、使うけど・・
でもなあ・・・なんか違うんだよなあ・・・」的苛立ちに賛成です。
僕の解釈が誤っていなければ(笑)。
とまれ、僕もこのトピック上の区分「ボランチ」と「DH」に
のっかってレスを返しつつ話を進めさせて頂きたいと思います。
「船頭多くして・・・」となりそうでしたら遠慮ナシに
海に投げ込んでくれて構いません(笑)。
>ボランチは本来、舵取りです。チームの進路を定める、チームの頭脳です。海流も読まなくてはならないし、水深も見ていなくてはならないし、岩礁にも気をつけなくてはなりませんし、もちろん方角も過ってはなりません。船長(監督)の意志も深く理解していなくてはなりません。ぼくはボランチは大人にしかできないと思ってます。
まず広い視野が必要です。それだけじゃなく、それよりももっと大事な、まわりのことを考える使命もあります。
NUMBERだかどこかで、「ブラジルにボランチなんて言葉ないよ」なんて記事見かけたことあるんですが、真偽は如何に、ですね。今度調べてきます。
因みに、ブラジル人が中盤至上主義であると固く信じる僕としては、ブラジル人が中盤のどの辺りに「生命線」の認識を定め、「VIP」を配置するかを想像するに、「中盤の底に基本ポジを置き、試合展開に応じて微調整を図りながら、主に精度の高い『散らし』のパスでチームを操縦する」選手のことを
「ボランチ」(操縦桿)
と呼ぶであろう可能性は大いにあり得ると思うので、「ボランチ」論は成立しうると思います。
以上蛇足、本題。
「日本にボランチは何人居るのか」
一度切ります。
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