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フランス墜落・・・
前回の王者。
この4年間、「世界最強」の名を欲しいままにしてきたフランス、'98年W杯に続いて'00ユーロも制したフランスが、勝ち点1、得点0、失点3で1次リーグ落ちに終わった。
今さら、何も言うことはありません。
やはりワールドカップは世界最高の厳しい戦いの場、ということが鮮明になりました。
いかなる理由であれ、少しでもその勝利への希求に陰りを見せれば、シュートはバーを叩き、味方DFに当った相手のシュートはゴール・ネットを揺らす。
偶然のように見えるそれらは、実は必然だとぼくは捉えます。
韓国ー米国戦。
アンのあのスケート・パフォーマンスは胸クソ悪かったです。
国民が望んだ?
少なくともぼくは、敵意むき出しの大観衆の中で、自国からもロクに注目されない中で、精一杯フェアに孤独な戦いを見せた米国チームに清々しさを感じました。
韓国チームの選手達に、アメリカチームの選手達へのそういう意味での妙な「敵対意識」は感じなかったのに・・・
余計なこと、だったと思います。
そんな余計なことを考えているから勝ち切れなかったんだと思います。
勝利の女神は、純度の高いピュアな希求を望むのです。
国民の多くが、あんな余計なことを真剣勝負の場に望むのなら、ぼくは「ケツの穴のちいせえ奴らだ」と言いたいですね。
もうひとつ。
ドイツーカメルーン戦。
ひどい試合でした。
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