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▼Daiさん:
稲本は、トップ下のメンタルを持っています。
ドラゴンさんは、稲本は「トップかなり下」だと言いました。
ぼくは納得しました(笑)
五輪では、「稲本のチーム」だったためにチームは固着し、中村は孤立し、すごくつまらないサッカーになってしまっていました。
ぼくが五輪終了後、「あれじゃダメだ」と言っていたのはダイさんが見た通りです。
コンフェデでは、サイドに出ていって起点になるなど、広さに関しての進歩がありました。
なんでもスペイン戦でグアルディオラのプレーを見て学んだんだそうです。
やっぱり攻撃を見てるんですね。
元気があって、主張があるのは良いけど、まだチームメイトのことが考えられない。試合のモメンタムが見れない。バランスを考えてない。
トップ下ヒデが全体のバランスを考えてプレイしてます。試合の流れを考えてます。効果的に守備しています。
サイドの小野が全体のバランス考えてます。効果的にポジショニングを変化させてます。「繋がり」を作りだしてます。
稲本は、あれでは「ボランチ」は無理。
戸田が入ったことによって、そういう選手の構成によって、コンフェデではインターセプトもほとんどありません。
ならば、名波を、と考えてしまいます。
稲本はポテンシャルを感じさせる選手です。本来はそれほどバカにも見えません。
今は「ナントカと鋏は使いよう」と言ったような使い方になっちゃってますね。
あまり本人のためには良くないのかもしれません。まあ、杞憂かな。
いずれにしても「DH」には戸田が出てきた。中盤は最大6人としても戸田、両サイド、ヒデ、は必須とするとあとは森島、名波、稲本、で
どういう構成をするのかですね。で、中盤が6人ならば、1トップならば、森島も必須でしょう。
とすると、名波と稲本、どっちにするか、ということになりますね。
ぼくは名波をとりたい。「チームのママ」だし、「ボランチ」は今の所、彼しかできないから。
稲本本人は「やっぱりヒデさんや名波さんのようにボクもゲームメイクしたい」と言っています。
名波を見て学び、名波に挑戦すればいいと思います。
あるいはヒデに。
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