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▼Chisato_ppさん:
>んー以下( くコ:彡 )勝手に思うことですが...
( くコ:彡 は、イカのマークですね。横から見るとイカです(笑)そして、イカというのは、某よしさんのことです。)
>トルシエ(フランス路線)、ジーコ(ブラジル路線)ってのは、もうあまり意味のない話
>じゃないかと思います。
>トップレベルのサッカーってもうほぼ同一化して来てて、ブラジルだろうがドイツだろう
>がやろうとしてる事はほぼ同じなんじゃないかなーと。
>もちろん最後のエッセンスとして、ブラジルなら個人技とかドイツなら高さとかはある
>んでしょうけど。
なるほど。確かにそうですね。
>トップレベルの選手や指導者の主戦場が欧州になっているのもあるし、やりかたが
>ほぼ行き着くとこまで行ったような気がします。今回というか前回くらいのW杯から
>驚くような戦術ってなかったですよね?
>トルシエのやったF3ってのはなんだか斬新な気がするけど、今思えば後ろの枚数が
>3だろうと4だろうと概要は変わらなくて、ディティールに多少の差が出るだけなんじゃ
>ないでしょうか。飛びすぎかな(笑)
確かに、そうですね。
(全然関係ないのですが、最近、よく、ディティールって言葉を聞きますね。日本語でいうと、細かいところって意味なんですよね。要するに、細かい部分が重要なんだっていう意味でよく用いられるんでしょうけど。)
>で上の説が正しいとすると、ジーコの「日本には南米流のサッカーが向いてる」って発言
>は非常に不安です(笑)まぁこの発言がエッセンスを指しているのか、サッカーのやりかた
>自体を言ってるのかはわかりませんが。
>ポレは前に書いたように、この南米流発言は常識的な組織力の上の個というエッセンスを
>指すのではと勝手に期待してます。
ジーコの言う、欧州流ってのは、いわゆる「パワーサッカー」みたいな感じなんでしょうね。んで、南米流ってのは、「テクニックサッカー」みたいな感じで。どちらにしろ、ジーコは、組織力を重視する監督なので(鹿島のサッカーは組織的ですし、著書でも、チームの輪を重んじることが最も重要であると語っていますし。)、まあ、この発言は、それほど気にしなくてもよいのでしょうかね。
しかし、名古屋グランパスのことがどうしても頭から離れません(笑)ベンゲルの後に来た、ケイロスって監督は、あの、ゴールデンジェネレーション「ポルトガルユース代表」を率いて、ワールドユースを2度制した名将で、ポルトガルサッカーの基礎を作った人なんです。そして、名古屋に来た時も「スペクタクルなサッカーを目指す」なんて言っていて、やってみたら、かなりの勢いで、大失敗だったということがあったんです。
ポルトガルと、ブラジル。似ている・・・
脱トルシエという意味での、南米流という発言なんでしょうが、あんまり、そういうことを意識すると、日本代表が、ぶっ壊れてしまうんではないかという不安が(笑)今あるものを、生かしつつ、攻撃的なてこ入れもする。フランスの「ジャケから、ルメール」であったり、アルゼンチンの「パサレラから、ビエルサ」のような変換が一番理想なんでしょうけど。ジーコも、今ある組織力を生かしつつ、個の強化(特に、個人戦術のような意識レベルでできること)や、グループアタック(グループ戦術)の育成をするということならいいんですけどね。まあ、本来は、選手が、ピッチの上で、自分たちで、やらないといけないことまで、監督が指導できるのかという不安もありますが(笑)
でも、ジーコが、もしかしたら、デルボスケのようなサッカーをしたり、ある意味「クライフ」のような存在になる可能性もあるんですよねえ。
うーん、やっぱり、ギャンブルですね(笑)いや、監督としての、資質は大いに感じるのですが。でも、肝心の「どんなサッカーをするのか」がわからないというか。
例えば、フェラーも、実は、参謀に、元ドルトムントの監督がいたってことも聞きますし。
となると、トルシエ日本を知る山本コーチのサッカーをベースに、ジーコが、アレンジするのかな?
>Daiちゃんへ私信
>今週号のサカマガ読みましょう。
>日本と韓国の基礎技術の差に対する不安吹っ飛ばしてくれると思います(笑)
買いました(笑)これから読みます。
ちなみに、ここをご覧の方々に、私と、ちさとさんの、日本と韓国の基礎技術に対する認識を説明しますと、私は、「日本人よりも、韓国人の方が、蹴る、止める、運ぶという、基礎技術が上手い」という意見で、ちさとさんは「日本も、韓国も、基礎技術の部分では、大して変わらない。」っていう意見です。
皆さんは、どうお考えですか?ぜひご意見お聞かせ下さい。
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