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▼archimatumotoさん:
御来訪、そして書き込みをしていただいたこと、感謝します。ありがとうございます。
このサイトは、圧倒的にコンテンツが不足しています。
考えている企画もあるのですが・・・
リクエスト等もどんどん書いていただけるとありがたいです。
>これは違うぞ と言うようなところが有れば
うーん、ないんですよねえ、あんまり。
本にして出すからには、あまりそういうこと言われないように書くだろうし・・・(笑)
もともとぼくは、トルシエのことを「しごくまともな筋の通った考え方をする正義漢」
というふうに捉えています。もれ聞こえてくるコメント、インタヴュー等からもそれは伺えたので
今回の本は、「やっぱね〜」ってことばっかりで。
信念なんかの部分に共感できる所が多いんですよね。
強いてあげれば、シドニーのチームよりもアジアカップのチームの方がチームとしても
戦術的にも良かった、うまくいった点に言及がない点ですかね。
トルシエ本人が以前、どこかでそのことをちらっと言っていたと思うし、ぼくもまたそう思うので、
そこのとこらへん、詳しく本人から聞きたかったなあ。
でも、まだ依然トルシエは日本代表監督で、選手の名誉にもかかわることかもしれないし、
難しいかもしれませんね・・・
あとは、稲本をスーパーボランチは言い過ぎですね。
ぼくは今の稲本には不満がありますが・・・
>攻撃軸をこれ見よがしに左に配置し、左から攻撃のビルドアップを繰返す事により、敵の守備を左側(日本から見て)に引付ける事が出来ます。更に、右側をあえて防御的にする事で、敵左サイドを前へ引出します。これにより、日本から見て敵のゴール右側には、広大なフリースペースが出来上ります。このスペースを旨く使うと言うのがトルシエの戦略ではないかと思うのです。
なるほど。おもしろい見方です。確かに森島は右サイドを使うことが多いし、右サイドハーフが
フィニッシャーになることもよくありますね。
左に相手の守備をひきつけることで右にスペースができやすい、ってあると思います。
ただ、相手の攻撃では、相手のチーム事情とかにもよりますが、どちらかと言えば
左サイド中村の後ろを狙われることの方が多かったような・・・
「トルシエ革命」を読むと、トルシエが小野を特別な選手と考えているように思います。
パラグアイ戦、小野がおおかたの期待に反して左サイドだったのは、中田ヒデの合流を見越し、
小野にもう少し左サイドも慣れさせておく、という意味あいもあるような気もします。
二人とも使いたいでしょうから。
三浦アツを外したことから考えて、中村や本山よりも小野の方が攻守のバランスがある、
と考えているのだということもわかります。
おっしゃるように左サイドからの攻撃を考えていることもあるでしょう。
攻撃は、左の小野を経由することが多かったですからね。
森島も使いたい。名波がいないし、戸田と稲本のバランスも良い。で、小野を左にするのが
一番バランスが良いとの判断もあるでしょう。
いろいろな要素がありますね・・・
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