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▼Daiさん:
ヤフーにも書いたし、言論弾圧をする意志はないのですが、ぼくはそうやって「専門用語」をどんどん作って行くのは大反対です。
何故なら、
>スキルというのはプレッシャーをかけてくる相手がいる状況の中でも意図を持って使える技術のことを指すようです。
じゃあ、「プレッシャーをかけてくる相手がいる状況の中でも意図を持って使える技術」のある選手を「スキルのある選手」と言うことにしてみます。
>応用的なテクニックのことを、スキルとする表現は、合っているようですね。実践的なテクニックが、スキルということなんでしょう
・じゃあ応用的で実践的なテクニックがあって、プレッシャーをかけてくる相手がいる中でも意図を持って使える技術のある選手をスキルのある選手ということにします。
>それから、ここに、戦術って言葉や、動きって言葉も加わってきますね。
・じゃあ応用的で実践的なテクニックがあって、プレッシャーをかけてくる相手がいる中でも意図を持って使える技術があって、戦術理解も高くて動きの質も高い選手をスキルのある選手と言うことにします。
「でもさ、実践的なテクニックをプレッシャーのかかってる中でも使うにはフィジカルもやっぱ必要じゃないの?」
・じゃあ、上記にフィジカルもある、ということを足します。
「いや、それはフィジカルってよりもコンタクトの技術じゃないの?」
・じゃあ、上記にコンタクトプレーもうまい選手、ということを追加します。
「・・・・」
「・・・・」
キリがない。
そのうち「スキルがある選手」ってのは百年に一度の天才かなにかになっちまいそうだ。
ま、ヘリクツこねてますけど、言葉ってのはもともとが拡大して行くものなんだけど、そうやって一度合意のもとに拡大解釈を許したらどこまでも拡大して行き、しまいには人によってまったく違う意味で使ってたりして、どうにもこうにもイラだたしいものになりかねない。
しかも、それがまた「専門用語」なんていう、なんだか偉そうな肩書きまで持っちまった日にゃタチが悪くて始末におえない。
そんなクズはゴミ箱に入れてしまえ、って思ってしまいます。
何が「スキル」だよ、偉そうに。素人でも通じるように言えよ、とか思ってしまいます。
スキルなんて元の意味はただの「腕前」じゃん、簡単なことを難しくするのなんてただのアホだぜ、とか思ってしまいます。
やめませんか?
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