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それから、マークしている時の、ボディーコンタクトですね。
相手は裏へ行きたいわけですから、ヨーイドンされそうになったら、ちょっと相手を行きたい方とは逆に押しておくと良いと思います。その反動で自分は後ろに行けば良いですし。
1、
○ ○
↑●↑ ↑●↑(プッシュ)
2、 ○↑ ○↑
●↓ ●↓
3、 ○ ○
● ●
まあ、現実は、こう上手くはいきませんけどね(笑)でも、こういうちょっとした駆け引きもサッカーの面白いところですし。上手いボディーコンタクトはぜひとも身に付けたいですね。日本語だと「かます」なんて言ったりもしますが。ぶちかますの、かます。
これって、ボール奪う時にも利用できます。
例えば、相手と1対1になった時。
○↓ボールホルダー
・
●
普通ならこれ直接ボールを取りにいくわけですが、ここで、「かまし」を使います。
1、まずはプレッシャー
○↓
・
●↑
2、後ろ7、前3ぐらいの意識で、間合いを取っておいて、相手が抜きにきたら、それに対応して後ろに下がりながら、相手とボールの間に体を入れる。
○↓
●↓
・
3、ここでボールをキープする前に、相手にボディーコンタクトを入れておく。
○↓
●↑
・
4、そうすると、相手が離れる。そこで余裕を持ってキープができる。
○↑
●↓
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自分がボール持っている時にもこれは使えます。
相手が来たら、ボールコントロールをする前に、相手にかましを入れておく。そうして、相手を離して、自分のプレーエリアを確保するわけです。
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