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こんにちは、初めて投稿します。いつもご意見読ませてもらってます。
昨日の試合で、相手のプレスがユルかったのもあるとは思いますが、
中田、中村のコンビネーションはなかなかのもんだったし、
サントスの上がりは守備の不安感と隣り合わせですが、可能性は感じます。
改めてあれが今の日本代表の一つの大きなカタチなんだな、と
おおまかながら「少数のグループ戦術」が垣間見れたかなと思います。
ただ、やはりこういったサッカーは難しいですね。
具体的戦術なき戦術は、選手間のコンビネーションや感じ方を摺り合わせないとうまく機能しないだろうし、そういう技術やセンスを持った選手もそう多くないでしょう。
またメンバーを固定して実戦を通じ、経験を積むのが一番の方法だとは思いますが、個々の事情でそう簡単に行かない話ですね。
こういったサッカーはgliderさんがいつもおっしゃるように、
「戦術で武装してても超えられない限界」を突破するための大きな一歩なのでしょうが、
やはりその歩みのスピードに、マスコミもファンも待てないだろうと思います。
ジーコの理想とするサッカーは、2002年を終えた日本代表からはかなり高みにあって、
もっと大きなスパンで考えることなのだろうと思っています。
ジーコを1試合1試合という短期的な仕事の責任者にしてしまったのは間違いだったろうし、
そういった長いスパンで物事をとらえるべき人物を、日本が解任や辞任というカタチで失ってしまうのは、非常に思いました。
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