|
▼Sting_Bandさん:
>▼KINDさん:
>
>>日本サッカー協会は、クラブが選手の給料を払っていることをきちんと認識しているのだろうか?
>
>代表の選手にはJFAも給料出してるんですよ。勝利と引き分けに支給される勝利給、大会での成績に応じて支給される大会ボーナス、それと拘束日分の日当。ワールドカップ時には「ボーナス大幅アップ!」とかニュースにもなってたし、アフリカ諸国ではこのボーナスを巡ってボイコット騒ぎなどもちょくちょく聞かれますよね。(プロ選手ではない平山には出ない。個人的には彼にこそ支給してあげたいけど)
拘束分の日当は1日いくらだとお思いなんでしょうか?1万とか1万5千とかいう話は利いたことはありますが、年俸分に見合う額が支給されているとは到底思えませんが。
こちらの言い分が分かりにくいなら再度同じことを言います。ゼロかゼロでないかは重要ではない。明らかにクラブが「選手の収入分のほぼ全額」を支払っている状況がある。
>お金の話をするならば代表に呼ばれることによる波及効果も加味しないとフェアではないですよね。全国的な認知度アップ、国際試合での活躍は海外移籍へのプレゼンスにもなる。そして何より世界トップクラスと真剣勝負で戦う経験を積める。本人とクラブにとってもメリットはあるはずです。確かにヒデくらい高給取りで経験と名声も得ている選手にはメリットは薄いでしょう。しかし森崎はどうなのかな?。レギュラーに定着してアテネで活躍すれば350万どころじゃない見返りが本人とクラブにあると思いますよ。
そしてその間、クラブは苦戦を強いられ、勝ち点を落とし、二部降格になっても『見返り』があるんでしょうか。あるとしたら具体的にどんな?
ちなみにその逆の話は広島が経験しています。広島の森崎和と駒野は、チームが14位と勝ち点差3以上はなれた15位という状況でアジア大会に召集された。その間3試合を欠場することになった。そして広島は3連敗を喫した。
結果的に広島は勝ち点差2で降格した。勿論これら3試合で彼らが出場していても、口角は避けられなかったかもしれない。しかし避けられたかもしれない。彼らは共に代えの利かない主力選手だったから。いっぽうで山本監督は、森崎和も駒野も当初は控え扱いで連れて行った。チームの状況がこうなっているにも関わらず、当初は森崎浩と林も召集候補に入っていたわけです。
さて、広島に何のメリットがあったんでしょうか?とりあえずこの降格で久保・藤本という掛け替えのない戦力が広島を離れましたし、多くの主力選手にも離脱の危険がありました。
>主力選手を代表に拘束されて苛つく気持ちも分からないではないですが、それはJチーム側のリスク対策の問題だと思います。良い選手を抱え込めば代表に取られるのは予測できるでしょう。今年レッズは大量の代表選手を抱えてチーム作りをしてますけど、当然このリスクも計算済みなんでしょう。そのために外人枠をわざと余らせてるようですし。クラブ首脳の先見の明が問われる所ですね。
仰っていることの意味が分かりません。それは浦和に金があってストックを持てるが広島には金がなくてそれが出来ないだけの話でしょう?
その話を進めると最後には「金がないチームは代表選手を持つな」って話になりますよ。
>いずれにせよお金の話だけでは詮無い話です。最後は代表に呼ばれることを誇りに思えるかどうかではないでしょうか。
実際に被害が出ている話をしているんですけどね。
代表に誇りがあるかないか。あるに決まってるじゃないすか。
そりゃ前提ですよ。誰も代表に入ることを誇りに思わない選手なんていません。
そんな前提を持ってなお被害をこうむっているクラブチームがある、
ソレに対して協会はどういう対応ををしているのか、
何もしちゃいないじゃないか。
僕がしているのはそういう話です。
ということで、出かけます。グライダーさんへのレスにもなっていると思います。
|
|