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▼amoさん：
ども。
>代表とクラブチームの対戦は、公式にはなかなか難しそうです。
>代表人気が強い日本では特に？そうかも。
>ラグビーではたとえ神戸製鋼が代表より強くてもタブーって感じは
>しませんでしたが、サッカーだとどうでしょうか。
難しい・・・でしょうねえ。
でも普通に考えれば、毎日一緒に練習しているクラブの方が強くたって、ちっとも不思議でもなければタブーでもない。
現実的に今は、代表よりはガンバの方が強いでしょうね。
チームとしての完成度がまったく違うし。
それはそれで悪いことじゃない、とも思います。
ただし、ガンバ大阪は世界の中で戦えるクラブにはまだなっていないし、アジアの中でさえ苦労している存在。
それが今のJのレベル。
そして今の代表はそんなJの代表（だから中村や高原は「プラス・アルファ」に過ぎない）。
トルシエがまるでクラブチームのように育てたF.C.日本代表とはまったく違うし、ジーコが欧州中に散らばって戦っている日本人を集めて作ろうとしたジャパン・オールスターズとも違う。
そんな「J選抜プラスアルファ」（批判しているわけではありません。それ自体は現状に即し、リアリズムに乗っ取ったやり方だと思う）であれば、Jのチームと試合したって別に良いのでは？と思えてきます。
少なくとも、やる気のない相手に２点差で勝ってほっとしているよりは、ガンバにやられた方が足しになるんじゃないか、と。
まさに「足元を掬われる」って感じで（笑）
>思いっきり単純に考えれば、どうしてもっと韓国とやらないんでしょう？
ほんとそうですね。
前は「日韓定期戦」なるものもあったように思うんですが・・・
ただ、韓国には韓国の事情があるようで、あちらの国では日本に負けるのは一大事のようですから、強化が順調に進んでいない時には日本とはやりたくないのでしょうし、ワールドカップ予選を前にあまり手の内を見せるのも嫌だ、とかいった事情もあるのでしょう。
今回もドタキャンしてきたわけですしね。
>先日の試合を見ていて、状況が似ていると思いました。
わかりやすかったです（笑）
>松井も稲本も（他の海外組も）代表のことはきちんと目配りしてる感じですね。
リアリズムの士オシムは、まとまったトレーニング時間のとれる国内組でチームの骨格を作り、チームのやり方を定め（まあオシム式なわけですが）、そこに海外組をプラスアルファとして組み込むでしょう。
だから、海外組の選手は、これは比較論ですが、「いかに力を持っているか」よりは、「チームのやり方にフィットするかどうか」で選ばれるでしょう。
「選手が考えてやる」のではあれど、「選手ありき」ではなく「やり方ありき」のやり方です（これもまあ、バランスの話ですが）。
そのこと自体の是否をはかるつもりはまったくありませんが、問題なのは、皆が考えるよりも「小さなチーム」になっていること、リアリズムが厳しすぎて夢のない状態になっていること、現実に代表のサッカーとしてはあまり面白みがないこと、そのことによって人気が低下していること、実際にポテンシャルとしても「小さく」なっているのではないか（もちろん「やり方」を含めて、面白い面白くないの話も含めて、です）、というあたりでしょうか。
前にも書いた通り、このチームは選手達がオシムを越えて行かないと「面白く」はならない。
やっぱり「火事場のくそ力」に期待ですかね。
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