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▼よしさん:
>まだ1試合目が終わったばかりとは言え、このまま低調を続け、ACLもサクっと敗退、ポンテ復帰で夏以降多少盛り返すものの、結局6〜10位辺りでフィニッシュ。何てこともありえそうな気がします。
サザ嘆き節ってところですか。
僕は,メンツは変われど,去年の開幕とあんまり変わらないな,と思ったんですけど。
どうにもACLの存在は判断を難しくしますね。
それが至上命題,次いでJとなると,チームのピークは夏以降でなければならない。間違っても,6月じゃ早過ぎる。そう考えると3〜4月はボチボチ,5〜6月で軌道に乗せ,7〜9で大きな波をもってきて,10〜11月は勢いで走り抜ける。
そういう眼で見てると,今の段階はワシントン,長谷部の抜けた後をどうしていくかを,試合を通して将来のために備えていく段階だと思うのですね。
開幕を見たところFWへの入りとそこからのビルドアップ,ストッパーの攻撃参加,そして主に阿部を軸としてゲームを作れるようにすること,それらを試合を通して,状態があまり良くない中で敢えてやっているように見えました。
あくまで勝手な推論ですが。でも,あの試合勝ちにいくんだったら,もっと早く動くだろ,とも思いました。他のところ,まずはある程度やり方を刷り込ませるところ,を優先させたような印象を受けましたね。
松田と山田のマッチアップを外し,マリノスの比較的弱い両翼を衝いて混乱させれば,面白かったと思うんですね。一人退場になった時点でホリに変えて永井を入れて,右に永井と山田,左に相馬と平川,4バックにしてエジを落として梅崎をトップ下に入れて絡ませれば,マリノスが対応出来ない可能性は高かった,と思いますね。
選手と監督の衝突はもうレッズの風物詩になりつつありますが,僕は5月くらいにならんと見えんかな,と思います。その頃には全て終わっている可能性もありますが(笑)。
選手にしてみれば全試合勝つための采配に拘ってほしい,と思うだろうし,そういう練習がしたい,と思うだろうし,何よりオジェックのサッカーは基本的につまらんですね(笑)。
ただそのつまらんサッカーが,大舞台では最高の輝きを放ったのも,これまた事実。
対照的なのは鹿島,ですね。
ゼロックスを見て,ああこりゃ開幕に照準を合わせてるな,と思いました。
オリヴェイラは選手のやり繰りが上手い監督なんで,上手く切り盛り出来れば凄いですが,あのスタイルでは厳しかろう,と感じています。1シーズン,あれでは持たない。持ったら凄いけど(笑)。
それと。セレーゾが骨の髄までしゃぶってどん底まで落とし,再建途上であった鹿島が,小笠原の復帰で,一気に常勝軍団復活,となった。そこにも,大きな落とし穴があるような気がします。
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