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▼gliderさん、daiさん:
ご無沙汰してしまいました。
昨年末、急に年明け早々の期限で仕事が入ってしまい。昨日やっと納めた所です。
おかげで、年末年始のお休みもほとんど取れず、気になりながらもサッカーの事はしばらく棚に上げておりました。今は仕事の選好みを言っておられず、来る物は拒まず、去る物は必死で追いかける状況です。願わくは、WCの時、急ぎ仕事が入らない事を。
と言う事で、ご指名のご意見に返事が遅れ大変失礼しました。
大分時が経ち、今更では有りますが感じた事を。
gliderさん
>ぼくが問いたいのは、高次元でバランスした総合力のある選手、というのは皆同じか、ということです。
>言葉の上では同じ総合力のある選手でも、その能力の表れ方、各能力の使い方、個々のプレイの選択判断は同じなのか、ということです。
>アウトサイドはこうでなくては、ボランチとはこうでなくちゃ、と「画一的」にポジションを捉えることをこそ止めねばならない、とぼくは思うのです。
>そして、いかなるチーム構成の中でいかなる配置であっても個性を発揮できるだけの強さと頭脳を持って欲しいと思うのです。
おっしゃられている事に、ほとんどと言うか全く異存が有りません。
私が常々思っている事を、旨くまとめていただいたようにすら感じます。
ちょっとズレるかもしれませんが、CMがらみで。
最近の中田のCMを見ると、背筋に少しアワが立ちます。
「自分は、自分らしく」・・・・・・
言っている事は全く正しいとは思うのですが、中田位の年齢の人からその言葉を聞くと、ちょっと退きます。
もちろんサッカー選手としての中田は、既に円熟の時を間近に控え、当然自分の個性を前面に押出して、自己主張をしていかねばならない。それは理解した上で。
私の棲む世界では30前などヒヨッコです。その人の個性など全く無視、こちらの要求を100%押付けます。多少極端な言方ですが、それで良いと思っています。
本当に強い個性はその中からも滲み出てきます。いや、そうした中から磨かれて出てくる個性こそが本物です。こちらも無視できない存在感を主張してきます。そしてそれは、年齢などに関係なく、認めざるを得ないのです。
そうした物でなければプロとして役に立ちません。簡単に押しつぶされる個性など、押しつぶしてしまったほうがその人の為です。
別の話、
>プロスト的アプローチの森岡、マンセル的アプローチの松田、とでも言ったら良いでしょうか(わからない?)。
解りますよ。
すると、宮本はセナ?・・・・いや中島ですな。
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