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以前との、いつを以前と指すかすら定かではないが(笑)、違いを
1つあげるとすればやはりコンパクトフィールドな気がする。
ラインを作るのはなぜか?
コンパクトフィールドを作るため。
プレーエリアを高い位置に置くため。
残念ながら俺はなぜコンパクトフィールドという概念ができたか知らない。
もともとは何を志向したのかを知らない。
日本でゾーンプレスと呼ばれるそれがどこぞの国で生まれたことが
(サッキか?)始まりなのだろうか?
ま、それはそれとして。
状況を把握し、次を予測する。
このことは少なくともサッカーが今の形になったころには
すでに行われていただろう。
局所的では特に。
はっきり言ってこれはまず間違いない。
今も当然やっている。これも間違いない。
では中身は激変したのだろうか?
今はコンパクトフィールドがある。
飛躍的にボール保持者の選択肢が減っている。
その分読みは正確さを増す。当然です。
確実視してもいいような読みが当たり前のように存在するようになってくる。
ちなみに読めたこととボールを奪えることとは当然ながら違う。
そしてこれもコンパクトであるが故かもしれないが
読めたことがボールを奪えることに繋がる確立は上がっている。
なぜか?単純に物理的に近いから。
読みによるボール奪取が困難だったころは(今も容易ではないが)
それを守備の基本姿勢にはしずらかっただろう。
そのため人を捕まえておけばそこにボールは来るんだ、という発想が
生まれたんだろうし、場所を見ていれば人が来る、ということに
なったかもしれない。
逆に現在ではそれだけに頼るまではいかないまでも
第一義的に考えるようには出来るだろう。
そして奪えないまでも先を読むことで次に有利な展開を得る、
という考え方はありだろうと思う。
このようなやり方をチームのやり方として選択する
ということはあるいは以前ではなかったのかもしれない。
新しいのかもしれないなぁ、とは思う。
俺の今のサッカーでの認識は実はこんな程度。
結局のところボールを守る、という概念にはたどりつけず(笑
(`(`(`◇´)ゞ サザザー
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