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▼KINDさん:
>エメルソンありの浦和となしの浦和では、
>失礼ですがまったく別のチームに近いと思っています。
>それだけ浦和にとってのエメルソンの存在は大きい。
>そして浦和は、そういう選手を8000万の年俸を払って保有している。
>で、彼は現時点ではどこの代表にも所属していない。
>怪我や出場停止やカーニバル(笑)以外での離脱は基本的にはない。
>永井が三菱養和であることは承知しているけども、
>結局浦和はエメルソンがいるからこそ
>田中達也の離脱を承認できるって話だと思います。
>違いますでしょうか?
違いますね、少なくともぼくは。
例えばエメルソンがCBFにU-23セレソンとして召集されても、それはそれで仕方が無い。
エメと達也が代表でいなければ永井と梅田、あるいは山瀬をトップにするとか、要するにそれこそ「別のチーム」を作るべきだと考える。
ある程度は「エメがいるチーム」より力が落ちるのは仕方がないけど、エメの召集のせいで降格したのなら、そこまでのサッカーしかできず、そこまでのチームしか作れなかった、ということ。
「結局エメだのみかよ!」とクラブを責める。
ほとんど破産してネスタとクレスポ出し、メンディエタもシメオネも出して、今期はさらにスタンコビッチまで出して、それでもなお上位に定着してるラツィオのごとく、「しぶといクラブ」でなければ。
また、エメが帰化し、達也もフル代表入りする可能性だって来年には高いわけだから、そうしたことに備えて今から若手の抜擢もしとかなきゃいけない。
長谷部は山瀬不在の間に育てられたし、今年は浦和ユースからFWの新井も引き上げた。
啓太のバックアップで言えば、西村のボランチ起用も試されてる。
それに、もしもエメがブラジル代表か日本代表か、どっちでもいいけど大活躍して、それでセリエAとかリーガとかプレミアとかのチームに高く売れたら(可能性大だ)、それはそれでまたエメにとっても良いと思う。
そういうチャンスをレッズのために潰せとはとても言えないし、高く売れたらその金でまた誰かとればいい。
エメがいなくなるのも寂しいけど、エメの人生も一度だし、それもまたクラブ経営だからね。
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