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▼makokichiさん:
>僕も同意です。僕も今を考えた上で、時期的にアジアカップ辺りがひとつの目安になるのかなと考えています。
さきほど、ハタと思ったのですが。
トルシエの「A代表」が「目に見えて良くなった」のはいつだったかな、と。
トルシエ就任は98年フランス大会の後で、翌99年にはコパアメリカでの惨敗などがあり、2000年4月の対韓国の敗戦で解任論は最高潮になり、しかしその後2000年6月のハッサン2世杯、続くキリンカップで結果を出し、アジアカップまでの契約延長となった。
ジーコ就任は2002年日韓大会の後で、翌2003年にはコンフェデ杯の予選リーグ敗退などがあり、2004年のW杯1次予選の緒戦、ホームの対オマーン戦の辛勝で解任デモが起き・・・
さて、なんかここまでは似たような道筋です。
となると4月の東欧遠征の頃には「解任論は最高潮」ってことになるんでしょうかね?
で、6月の英国遠征で立ち直り、7月のアジアカップで結果を出し・・・ってことに?(笑)
いやいや、トルシエの頃は、いくらフル代表が駄目でもユース代表、五輪代表の目覚ましい攻撃サッカーがあったじゃないか、って?
そりゃそうですね。
それがなきゃ、たぶん誰も支持しなかったでしょうね。
で、ジーコにはジーコU-20代表もジーコU-23代表もない。
しかも、トルシエには「フラット3」も「オートマティスム」も「コンパクトで素早い攻守の切り替え」もあった。
ジーコは?
「黄金の中盤」・・うーん、どこが?・・「個の重視」・・・まあそりゃ良いんだけどね・・・「ボールポゼッション重視」・・・横パス、バックパスばっかりじゃん・・・
ってな感じで、ちょっと苦しかったですかね?(笑)
まあでも、フルメンバーでのもうちょっとまとまった練習時間をあげたい。
欧州シーンがオフになる6、7月、アジアカップ前に何ができるか、どこまでできるか、そしてアジアカップで何を見せられるか。
そこにひとつの判断ポイントを持ってくるのが良いのではないか、とやはりぼくは思います。
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