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ーーーーーーーーーー高原ーーーー本山ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー中田ーーーーーーー中村ーーーー
ーーー三都主ーーー小野ーーーーーーー小笠原ーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー稲本ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー中沢ーーーーーー中沢ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー曽ヶ端ーーーーーーーーーーーー
無理あるのは承知なので、ダニエウのようなスピードは中村にはないだろ、とかいろいろ突っ込まないように(笑)
それでも、対日本戦のブラジルのフォーメーションに日本の選手を無理矢理あてはめてみれば、こんな感じじゃなかったですか?
いや、ひとりひとりの能力がとかタイプがとかは関係なく、攻撃のタレント、のような意味で。
サッカーという競技そのものの捉え方、考え方がどこか日本とは根本的に違うんじゃないか、と思えました。
試合は、前半はどうにか耐えてしのげれば、と考えていた日本がガードをあげる前に1、2、3と連続パンチを食らい、前半15分でカタがついてしまいましたね。
菊池の判断ミスによる2点目が特に大きかったと思います。
今大会の菊池は、どうもああいう感じのミスが多く、ぼくには「この選手はDFではない」と思えました。
良い読みからのインターセプトや良いカバーリングなど時折光るプレイもあるのですが、緊急危機回避の部分で甘いというか認識の薄いプレイがどうも多い。
足下の技術やキックなどには良いものも見られるだけに、中盤やった方が良いんじゃないかという気がします。
まあ試合自体は菊池のミスがあろうとなかろうと、力の差はどうしようもなくハッキリしていて、ブラジルは「得点しようと思えばいつでも取れる」感じでしたね。
4点目は不運でもあり5点目はオフサイドだったような気がするけど、いずれにしても、キープ力、突破力、シュート力、アイデア、そうした面で大きな差が両チームの間には横たわってました。
通用していたのは、坂田のスピード、平山の高さ、それと今野の闘志だけだった気がします。
この差をどう埋めるのか、に日本の今後がかかってくると思えます。
個人個人のこの差は埋めようがないのかもしれないし、それでも安易に「それなら組織で」とすればますますそれは埋まらないようにも思う。
協会は、指導者達は、どう考えるでしょうか。
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