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▼mitsuさん:
10人対11人で引き分け、という、また微妙な試合でした。
大久保は、あれで2枚目のイエローってのは厳しすぎっていうか、ホームであんな判定したらトルコあたりだったらあの審判は生きては帰れないだろうな、っていうか。
ただ大久保犬も吠えすぎだなとは思いました。
最初のイエローの時でもう完璧に嫌われたんでしょう。
本山のは完璧にシミュレーションだった(笑)
あの前に韓国の選手に胸こづかれたのに顔おさえて倒れ込んだ時に(鹿島勢はみんなやるね、あれ)モロに審判の目の前で、演技バレてたから「今日はダイブすんなよ」と思ってたのに。
小笠原もやっぱりケガの影響あるなと感じたし、本山は悪くもなかったけどコンディションが完璧に戻るまでにはまだ少しかかりそうだ、と思いました。
まあそんなわけで下手クソな審判にだいぶ邪魔された。
AFCの方針とかアジアのサッカーのためとか、いろいろあるんだろうけど、シンガポールなんてサッカーでは聞いたこともないような国から大きな大会の審判を選ぶのはどうかと思いました。
アジア予選がちと不安。
>ところで今回の3-5-2、ジーコの代表の中でどういう位置付けになってるのか気になるところです。
ジーコの中ではやっぱり3ー5ー2は4ー4ー2より守備的、という昔ながらの域を出ないオプションみたいですな。
欧州組が合流したら、中田か中村を外すってことはあまり考えられないし、二人のどっちかをサイドハーフ(ジーコ的に言えばウィング・バック)にするってことも考えにくいから、やっぱり基本的には4バックに戻るんだろうね。
どうせ3ー5ー2なら三都主ー山田じゃなくて本山ー石川っていうのが見たかったんだけど・・・
ま、でもオプションとしての3バックも手には入れたってこと。
そのうち4ー3ー3もやるのかな、とかも思いました。
久保は中央で使えそうだし、柳沢はサンプでサイドやってるし、本山もFWで登録されたしで、3トップも見てみたい。
今大会で良かった点は、もちろん3バックとの兼ね合いとか対戦相手もあるんだけど、縦パスが入った時にアタッキング・ゾーンに出てくる選手の数が今までよりは増えていたこと。
当たり前だけど、速攻は別として、やっぱり最低でも4人は攻撃に「入って」ないと形になりにくい。
例えば一人が楔を受けたら一人はそのフォローとしても、あと2人はゴールエリアに入って行くとか。
そういう意味で、中盤の前が中田と中村だと何かやれそうでいて実はなかなか形にならなかった。
二人とも、バランス取り過ぎてたり開きすぎてたりで、どっちか一人でも飛び込む態勢になってないことが多かったから。
チャンスになりそうなのに、ペナルティ・エリアには高原しかいない、なんてケースにイライラした。
そういう意味では「組み立ては小笠原」とハッキリしてた今回の方が、ともあれわかりやすくはなってた。
なんで、中田と中村って併用してどうなんだ?なんてことも思ってたわけで。
案外、小野ー稲本と前後ひっくりかえした方が得点はできるんじゃねーか?とか。
とまあ、そんなこんなで、東アジア選手権の結果ともあわせ、微妙な年ではありました(笑)
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