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サッカー選手の怪我が多すぎます。
特に膝。
ここのじん帯を損傷するケースが多く見られます。
この時、「スライディングタックルによる負傷」については、何かしら防げるのではないかと思うのです。
レイトタックル、後方からのタックル、両足タックル(かにばさみ)。
こういったものについては、レッドカードの対象になっていますが、それでも、相変わらず減りません。
そう考えると、例えば、スライディングタックルそのものを禁止にする必要もあるかもしれません。
ただ、そうしてしまうと、「正当なスライディングタックル」という技術までも反則になってしまうわけで、それでは守備側にとって不利になります。
一番良いのは、現状のルールのまま、危険なタックルはしないということです。
しかし、それでも、危険なタックルが減らない今、やはり、何かしらの議論は必要だと思うのです。
例えば、スライディングタックルをジャンプして交わしたような場面があると思います。(例えば、ワールドカップ、ブラジル対イングランドの、ロナウジーニョのドリブルから、リバウドの得点に至るまでのシーンのきっかけになった、ベッカムのところ。)あのジャンプは、怪我の防止という意味がこめられているわけですが、あれはファールを取っても良いのではないかと。またその次にあったスライディングの場面にしてファールすれすれですが、あれがファールにならないのであれば、今後も、危険なスライディングタックルは減らないと思うのです。
後は、教育で何とかするしかないということもあるかもしれません。選手たちに子供の頃から徹底して危険なスライディングタックルをさせないようにする。それも世界中で。
とにかく、この問題は、何かしらの対策による解決が必要です。
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