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オランダ戦、デンマーク戦、ノルウェイ戦(これはブラジルが負けたんですけど)見直してみました。
相手ボールになっても自陣に入っていない状況でのロベルトカルロス、カフーは最終ラインへ向かっていることは少なくないですか?
自陣へ入られる状況になるといい加減にして欲しい(笑)スタミナとスピードでラインに入ってますけどね。2バックという言い方に語弊があったのかな。
要するにサイドバックが中盤に組み込まれてパスコースを完全に消していくように日本代表もするのかと思ったわけです。
しかし、何度見てもドゥンガ効いてます。
パスコースを消す動き、相手へのプレッシャー、体の寄せ、決してスピードはないんですが、先読みするようにポジションを取ってるのがわかります。
テクニックもレベル高くて、視野もものすごく広い。
中盤でこんな選手がいたらなあって思いますね。小野ならできるかもしれないけど、小野にはもっと前でやって欲しいし・・・。
実際には中盤でのプレスはほとんどかかってなかった。
中村まで下がってかけなくてはならないのでは、このメンバーにする意味がない。
中盤でのプレスをかけに行くシーンで見ると服部の位置取りはかなりあいまいに感じます。
中田浩二を選んだのは彼には攻撃を組み立てるセンスがあると思うからです。
長短のフィードの正確性と本来のMFとしての能力から言ってDFラインから攻撃の組み立てをできる、中盤の組み立てをサポートできる存在として期待しているし、現時点でもある程度こなせていると思うからです。
確かにDFとしては服部には及ばないレベルでしかないんですけどね・・・。
話が前線にまで広がってきました(笑)
それにこんなに長くやるとは思わなかったですけど・・・。
グライダーさんは個人のレベルが上がって、それによって組織のレベルも上がっていくということなのかな。確かに「黄金の中盤」は世界のレベルで見たら黄金とは呼べない。ここのレベルアップをすることで個人としても組織としても動けるレベルになれればいいでしょうね。
ただ、そう願うならやっぱり秋田や服部を起用するよりも新たに代表入りした選手にチャンスをあげて欲しいですね。
今回で言えば、山田なんかはぜひ投入してみて欲しかった。
なんかまとまりを書いた文章ばかりですいません。
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