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勘弁してくれよ、って感じです。
何か使い出があるのか、と試合前は思ってましたが。
泥水すくって井戸を濁すのは止めにしませんか、と言いたい。
オシムはバックラインからのビルドアップが不満だったらしいですね。
セオリーから言えば、正にそうでしょう。
守備を固めてくる相手には左右に大きく揺さぶり、守備陣に生まれる間隙に付込む。
そういう意図に各選手は答えられていたか。
そういう人選になっていたのか。
双方とも、疑問でした。
啓太を前目で使いたかったのでしょうか?
にしても、阿部には疑問符が付きます。見方によってはトゥーリオの攻撃参加も含め、後方から上手くコントロールしていた、と言えなくもない。でも、僕は不満。彼はいつも他の選手に遠慮する。五輪の時もそう、代表に召集されてもそう。
巷では評価されているようですが、僕は彼のメンタリティにはずっと疑問を抱いています。
そして古井戸組。アウトサイドの加地。
オシムは何を期待したのでしょうか?彼は前でキープされた状態での攻撃参加以外、ほとんど見るところの無い選手です。彼が中盤で持っても、何も起こらない。トラップの方向、次のモーション、相手がどこにいようと全く変わらない。
必ず左前にボールを置き、ルックアップ。
MFですが、FC東京の石川と比べると如何に彼が単調かよくわかる。
石川は相手の位置によってトラップが全然違う。
守備手は石川との距離を誤ると、大変な目に合う。近すぎるとワントラップでかわされ、遠すぎるとクロス、ドリブル、パス、自由にやられてしまう。
しかし逆を言えば前でポイントを作ってやれば、使い出はあったかもしれない。
その可能性を完全に消したのが、遠藤。
なんで彼を使うのか、さっぱり分からない。
そもそも1999年にトルシエが五輪チームから外してから、彼は呼ぶべきではないのです。
彼は他の選手が身を挺して得た果実を食うことしかしない選手です。
自分が潰れ役になることは、ほとんどない。
身体を、張れないのです。
相手が強くなればなるほど、彼の存在はチームにとって致命的になります。
今回も、そうでした。
彼は削られない位置に身を潜め、チャンスを窺うことしかしませんでした。
達也が何度も侵入して都度削られ、いい位置でのFKを得ていたMF−DF間の空隙。
風間氏はサイドのスペースを使わなかったことを指摘していましたが、常に「お見合い」状態になるあのエリアの方が、余程に価値があった。羽生もそこを上手く使って見せた。そこで遠藤は何をしたか?何も、です。
浦和ファンの僕にとって、啓太や達也、トゥーリオが気を吐いたのはとても嬉しかった。
さすが、浦和の選手。闘犬のように、戦ってくれた。
萎えた選手は要らんのです。一試合目はそういった、ハートのある人選が気に入ってたのに。
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