| |
ドイツ対イタリアは、イタリアが何と言うか「絶対に負けない」戦いをしながら、ドイツの全ての攻撃を受けきりつつ、カウンター以外の攻め手もみせて相手にプレッシャーをかけつつ、相手の手の内が最後の最後になくなってしまったところで、「イタリア史上最高のレジスタ」ピルロのファンタジーパスから、グロッソ(DFがああいうシュートを決めるところが一流かなと)がすごいシュート決めて先制して、「ファンタジスタ」デルピエーロが魂のこもった一発を決めて(ジラルディーノが作ってデルピエーロがウェーブで走りこんで決めたあの流れは美しかった。ロナウジーニョが作って、ロビーニョが決めたコンフェデの日本戦を思い出させられた。)劇的な勝利。
ドイツは決定的な場面でポドルスキーが決められなかったのが痛かったが、流れからいうとPKまで持ち込んで、そこで勝つっていうシナリオだったと思う。
逆にイタリアは、PKまで持ち込まずに、延長で決めてやろうって感じがあった。
フランス対ポルトガルは、実に玄人好みな試合だった。最強のディフェンス対最高のディフェンスの戦い。チーム対チームでみると好きなタイプのチーム同士の試合。試合としては、本当に欧州サッカーの醍醐味が凝縮された戦いで、監督とか、指導者からみると、これほど見ごたえのある試合はなかったと思う。
その中で、個々のファンタジーも炸裂してて、ジダン・アンリ・ロナウド・デコなどがそれぞれ見せてくれた。
フランスの得点シーンは確かにPKだけど、流してもよかったかなあ。
ポルトガルは、パウレタがもう少し働いてくれればという印象。しかし、2列目からの攻撃は見ごたえがあり、相手がフランスでなければ1点ぐらいは取れたと思う。正直、今のフランスに勝つには0−0で延長に持ち込んで粘って粘って一発にかけて、PKまで持ち込んでってのがないと厳しいかなと。
|
|