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こうなると日本代表は、CLのヴィジャレアルやFCポルトやASモナコ、ユーロのギリシャ代表、Jリーグのジェフのように「あのチームがさ、あんなにやると思った?」って試合をすれば良いのでしょうね。
となると日本はやっぱり相手の中盤を抑えないといけない。ディフェンスラインは1対1の勝負で優位に立って組織で奪っていかないといけない。そうして、ボールを頻繁に奪って、ゲームを支配して、中盤をぐわっと押し上げて、全体攻撃で日本の流れにして、ゴールだけ目指してシンプルにプレーしないと。上にあげたチームは皆そうしていたから奇跡を起こしたわけで。それができなきゃ、そりゃ無理ですよ。
後は決定力ですけど、これはメンバー構成でやりくりして、かつ個々の選手の意識で克服するしかないでしょ。
日本って相手からみたら怖くない相手なんですよ。やり難さってのはすごいあるんだけど、結局、ゴール目指して来ないし、ゴール取られる心配が少ないから。パスワーク一辺倒じゃ崩せないしあのシュートレベルではキーパー立ってれば問題ない。
とすると、もっと危険なプレーをするチームにならないといけないですね。そのためには、まずは相手より戦術的な走力で上回れるチームにならないといけないし、その上で貪欲なまでにゴールを狙わないと。スター軍団を破るにはそうするしかないと思う。
攻守、守攻の切り替えの速さは日本の最大の武器だし、全体で奪って、全体で運んで、取られたら全体で取り返しにいって、また全体で運んで、もちろんそのプレーの中には個々の特徴ってものをどんどん出していって、最終的には個人の判断で決めるってなればなと。個々がばらばらに戦ったらこれほど弱いチームはないし、持ち味である集団としてのプレーをしながらも、個々の良さを最大限に活かしていくっていう戦い方をして欲しい。(ジーコも著作の中でそうやって語っているんだけど・・・。)
例えば、ジェフが浦和レッズに勝つ時はそうしている時だし個人では負けていてもチームとしては大勝することも可能なんですよね。(でも、浦和が勝つ可能性の方が常に高いですけどね。)
バルセロナは組織がしっかりとしていて全員でボール奪取して、その後周りが良く走るから、あそこまで個々が生かされて強いんだと思うし。
このままではトルシエを監督にしたままで今の個々の戦力で戦ってみたかったってなるのでそうなる前に是非やってもらいたいですね。
野州の方がよっぽどクリエイティブなサッカーしてますね(笑)
で、ちょっと思うのは、縦、縦に焦るばかりじゃなくて、横、横でミスるばかりじゃなくて、もっと後ろも速いパス上手に使って、グラウンド全体を広く使ってボールが面白い動きするサッカーをすれば良かったし、その中で全体を押し上げていけば面白そうなんですけどね。で、自陣でパスミスとかは最低なのでやめて、中盤低いところでドリブルカットも意味不明なんでやめて、もうちょい上手にやって欲しい。パスもアウトでもヒールでもいろんな種類のキック使って良いし、リズムだってワンタッチ、ツータッチ、スリータッチ使い分ければいいし。ドリブルだってもっとフェイントとか、スピード突破してもいいし。後は、他のチーム見ていると2人でボール運んでいる間に3人目が上がってくるんですよね。1人がドリブルでスペース運んで、相手寄せてきたところでぐるっと回ってぐだぐだ持ちながらキープして、縦か横か後ろか確実なところにパス出してもう一人も同じことやってると3人目きて、そこ出すとチャンスか、全体が押し上がる。まだまだやることいっぱいあるし。
例えば、今大会の特徴であるミドルシュート。今までのサッカーは、前のスペースや、サイドのスペースをどう使うかに主眼が置かれていたのですが、今大会では全体を押し上げたり、FWが前のスペースに入っていってどこにもスペースがなくなった状態から、今度はバイタルエリア付近に出来た後ろめのスペースを上手に使ってシュートまで持っていってますよね。つまり、後ろっからそのスペースへ入っていっての狙いすましたシュートとか、今まで悪とされていた「ファーストチョイスとしての横パスやバックパス」からシュートを打って直接ゴールへ繋がるというシーンがありますよね。全体を押し上げれば、いろんなスペースが使えるようになるから、アイディア次第で面白い崩しもできるし、稲本の豪快なミドルシュートだって炸裂させることはできるわけだし、そういう良い面もあるんですよね。
俊輔シュートを決める覚悟を見せて欲しいなあ。どうしてそんなに簡単なパスに拘ってるんだろう。アシスト狙ったリスク覚悟のひらめきスルーパスも見えないし。会場にいる人、誰でもいいから、誰か声かけて欲しい。俊輔シュートだー!自分で決めろー!って。
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