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お久しぶりです(笑)。
トルシエの「新たなバランス」って発言、楽しみですね。
焦点はアレックス(←漢字がめんどうなのでしばらくこう呼ばせてください:笑)、本山、小笠原あたりをどうするか?というあたりですかね?最近陰の薄い俊輔も含め・・・。
> 逆に、右サイドは攻守にわたって縦に強いタイプがいいと思うんです。
> 小野が右サイド・アレックス左サイドのオプションは、個人的には考えづらいです。
hjroさんがこう書かれてますが、僕も同じ意見ですね。
利き腕は左、っていうのは変わらない気もします。
以前は右に伸二を入れて起点にして左を服部とかに・・・などとも考えていたのですが、ここの所の試合を見てて、やはり「左が起点」には意味があるんだな〜と感じております。中田浩が左CBに入り続けているのも同様に。
柳沢が良くやるプレー。右サイド方向へDFから遠ざかりつつ左肩越しにボールを見て斜めに走り、パスを受け、ダイレクト、あるいはワンタッチでシュート。モリシなんかも良くこういう動きから弧を描いてゴール前に入ってくる動きとかやりますよね。これが日本の大きな得点源の一つになってます。
これが右から入ってくるボールだとどうなんだろう?柳沢レベルだとまた違うんでしょうが、僕(右利き)がこういうプレーをやろうと思ったら、左からのボール受ける方が、はるかにスムーズです。逆の動きだと、ダイレクトシュートなんてのはまず無理。シュートまでの速度は確実に遅くなると思います。
ラウールが日本代表のFWだったら、伸二右の服部左が最良だったかもしれません(笑)。まあ、鈴木はレフティーですが、またちょっと持ち味が違いますしね。そういえば、浩二からのボールを右に流れながら受けて決めたシーンがありましたけど(笑)。久保とかはどうなんでしょうね?
まあ、現状の日本代表では、左から精度の高いロングパスが出てくるシーンが多い方が、点に繋がりやすい気はするんですよね。右からも左からも精度の高いパスが出てくるに越したことはないですけど(笑)。
アレックスが左に入ったらどうなるのか・・・。彼のプレーの印象は、アーリークロスよりも突破していくプレーが強いですよね。それほど見てるわけじゃないので、実際はそうでもないのかもしれないですけど。
それが新たな得点パターンにつながるかどうか?伸二あたりが左サイドをフォローし、ここから決定的なボールを供給するというようなシーンが生まれるか?色々見てみたい部分はあります。それにしても、左足でも、はたまた右足アウトでも右サイドへと正確なフィードの送れる伸二の存在は大きいですね。
今ある長所を消すことなく獲得できる新たなバランス。アレックス、小笠原、俊輔、そして本山。さらにケガとコンディションが整えば名波。どういう上積みがされていくんでしょうか?
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