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▼Daiさん:
えーっと、ちょっとよくわからない状態なんだけど、とりあえず「画一」「均一」ではなく「質が等しくなってきた」と言いたかったんだね?
「レベル格差」がなくなって行く方向だろう、と。
それでも「各国ごとの特徴は失われてきた」とも。
ヨーロッパと南米、アフリカ、アジア、そういった大陸間のレベル格差、という大きな面では昔に比べたらそれは少なくなっているでしょう。
各国間にしても、もしかしたらそうかもしれません。
でも、70年代からサッカー見てるものの実感として、別に昔に比べて各国ごとの特徴が失われつつある、ともそれほど思えないんだよね。
昔ほどはっきりとはしていなくなったかもしれない。
クォリティが上がって行く過程で、表面的には差が少なくなっているような感じはある。
でもなくなってきているわけじゃない。これからどんどん「画一化」されるってわけじゃない。
クォリティの差はなくなって行く方向だとしても。
そのことは、問題に感じたことはありません。あまり考えたこともありません。
「話が少しそれたかな」っていうのは、そのこと。
ぼくのこのスレッドの頭の発言は、下の「プレスとポジションチェンジの歴史的変移」ツリーの中のDaiちゃんの「Re(14)」とzukunasiさんの「Re(15)」に続くものです。
ということをはっきり言わないでツリー変えたのがいけなかったかな。
「長過ぎる」という意見が多かったんで変えたんだけど、一度切るような感じになっちゃうのがどうもイマイチだね、ツリー換えって。
でも、換え方に気をつければ大丈夫なのかなあ。
なんだか難しい。
というわけで、ぼくは「ポジション」や「フォーメーション」のあり方の変容の中で、選手の均一化を求められるようなことになってしまうのではないか、と言われていることに異議を唱えたのです。
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ちなみに、「均質」っていうのは、ぼくはこの話の中だと「質(クオリティ)が均しいこと」と捉えるけど、言葉の本来の意味では「性質・状態が同じである」っていう意味も当然あるんですよね。
「性質」までもが「同じ」ってことになると、なんだかよくわからなくなってくるけど・・・
まあ、混乱するから少なくともここでは「クォリティが均しい」って意味にしときましょう。
うーん、体育と国語だけはいつも成績良かったんだけどなあ(笑)
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