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あぁ、懲りずに、もひとつ作っちゃいます。
（暇人ですから・・・。）
ここでは、
中山と森島（森島っていくつかな？）を語りたいと思います。
まず、中山。
最近のトルシエの必勝パターンって、最後に中山を投入する機会が多いのですが、まるで「打ち上げ花火の最後の締めくくり」・「まるでファンサービス」の起用法にちょっと、不満なんです。
「トルシエ革命」で、トルシエが言っています。
ＦＷの中では、高原が頭ひとつ抜け出した、と。
確かに、彼の持つ潜在能力はすばらしいし、それを具現できつつあるのは彼自身の努力によるものも大きいと思います。
が、彼は、中山の背中を見て育ってきた、精神的にもっとも成熟したＦＷから精神論やコンディション作りを学べたからこそ、今日の高原がいるのではないかと、思うんですよ。
と同時に、センスという点では高原にかなり分があるでしょうか、動きの質においては、まだまだ高原は及ばないと思うんです。
中山の本当のよさを、まだトルシエは知らないんじゃないかと思うんです。
２・３試合でいいから、スタートから使ってみてもらいたいと、思うんです。
それから、森島。
森島も、いまや代表になくてはならない存在になった。
やはり、トルシエ革命のなかで、トルシエは、「彼もまた１０番」と言っています。
森島に関しては、トルシエは正当な評価をしていると思います。
攻撃のアクセントに、フィニッシュに彼は必要な選手でしょう。
森島にしても、どのタイミングで走り出せば相手ＤＦを置き去りにできるかを知っている。
誰が起点になるパスを出すかを知っている。
中田から来るのか、小野から来るのか、それとも他の誰かなのか・・・。
そのパサーに合せて、走り出すことができる。
彼がいるから、西澤が生きてくる。
しかしながら、超豪華な中盤に加え、森島・中田が揃うと１トップにせざるを得ない。
１トップの布陣も不安。
２トップだと、森島抜きの布陣？
１トップにしても２トップにしても、強豪相手だと攻撃時の１．５列目〜２列目（両サイドも？）
の負担がとっても大きくなるような気がしてます。
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