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▼gliderさん:
どうも、始めまして。いつも興味深く拝見してます。
ところで私の考え、愚見ながら耳を傾けていただければ幸いです。
>ユースでの本山は、「ウィング・ハーフ」との分類を許すような選手だったのか。
>本山はいつも個人で縦に抜いてサイドをやぶっていたわけではありません。
>小野や小笠原とのポジション・チェンジ、トップを含め人を生かしながらサイドも破って行くことで彼の存在は脅威になった。
違うと思われたらご指摘ください。世界のサッカーを見渡してもフィーゴの様に、サイドに張り付いているだけでは無くなったというのはサイドアタッカーにも多様性を必要とされてきたからなのではないでしょうか?ただ、オランダはオーフェルマルスやゼンデンなどはどうなんでしょう?ちょっと最近オランダ選手のプレー見てないんでよくわからないもんで(っていうか前まではボールの動きしか見てなかったもんでしっかりとはわかってません(笑))。張り付いたまんまなんですかね?でもそうだとしてもそこまで悪いことには思えないんですが。より突破力があれば抜けちゃいますよね?好みの問題ではないかと。
>3ー4ー1ー2とか、4ー2ー3ー1とか、そんな数字は流れの中で、相手との力関係の中で、試合の趨勢の中で、いくらでも変わる。
フォーメーションなんてその場にいるベストの選手の適正を選んで配置(基本位置)するものでしかないという事であり、状況に応じて形なんて変わっていくという事であると思うので物凄く分かるんですが、サイドアタッカーについて。もちろんいろんなアプローチの仕方があるというのは分かります。
しかし、日本人は何を好むのか?エンターテイメント性です。それを考えた際、縦にドリブルしていく選手は必要不可欠だと思います。臨場感あふれるスタジアムで観客の目の前でズバッと相手ディフェンダーを切り裂く。ものすごく興奮します。まあ、専用競技場がない日本ではまだまだですが。韓国がうらやましいです。
・・・・・・と話がずれたのでサイドアタッカーに話を戻して。WYの際の本山。私は今でもベストバウトであるメキシコ戦のビデオを持っていますし、特にウルグアイ戦の本山の高原へのゴールをお膳立てしたシーン。今でも鮮烈な記憶が残っています。テレビで見たのだから生であったらその比ではないでしょう。・・・・ってまたもどっちゃったかな(汗)?
まあ私の結論としましたら日本人のニーズを考えれば重要だと思います。オランダでもサイドアタッカーをあきらめるか、それともこだわるかなんて議論がされていたなんて話をどこかの雑誌で目にした覚えがあります。ま、長年培ってきた伝統という事もあると思うのですが。日本でもサイドアタッカーはサッカー観客層を広げるためにも重要な手段なのではないでしょうか?
P.S 前の文章削除してもらえませんか?パスワード入力してなかったもんで・・(汗)
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